パナソニック VE-GD77はこれから必須?特殊詐欺対策が満載!

家電

昔は一家に一台どころか、数軒に一台しかなかった電話ですが、今ではスマホの普及により一人に一台の時代になっています。そのため、逆に固定電話を持つ家庭が減っています。

NTTでも固定電話の台数が減っていることから、対策を考えているようですが、話し合いばかりで進んでいないのが実情のようです。

最近、固定電話を使っている家は本当に減ってきたと思いますし、自分自身が固定電話宛にかけることもほぼなく、かけるとしたらもっぱら090や080からはじまる携帯電話の番号です。

逆に言えば、固定電話を持っている家と言うのは比較的高齢の方が住んでいる可能性が高くなってきているため、オレオレ詐欺や振り込め詐欺などの特殊詐欺のターゲットとして固定電話にかけてこられるケースが多いです。

あまりインターネットなどで情報を集めることが少ない世代にとって、特殊詐欺はとても怖い存在ですが、最近発売されたパナソニック VE-GD77は特殊詐欺対策を満載した高齢者向けの強い味方になります。

 

通話内容を自動録音で後で聞き返しできる

パナソニック VE-GD77はコードレスタイプの留守番電話機ですが、一番の特徴はSDカードをセットできることです。以前から同様の機能をもつ電話機やFAXも発売されていましたが、パナソニック VE-GD77はちょっと違います。

本体のメモリーとSDカードに通話内容を録音することができるようになりました。しかもセットしておくことでかかってきた電話と自分からかけた電話の両方を自動で録音されるので電話の内容を忘れてしまった場合や不審な電話の証拠にもなります。

1件あたり120分まで音声を保存しておくことができるので、もし電話が長くなっても十分に対応することが可能です。

もし、特殊詐欺の電話がかかってきた場合でも一度内容を聞き直す習慣をつけておくとより良いですね。

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迷惑電話防止機能もたくさん

パナソニック VE-GD77には迷惑電話自体への対策も行われていて、迷惑防止というボタンを押しておくことで、電話の呼び出し音がなる前に「この通話は迷惑電話防止のために録音されます。ご了承ください。」という警告メッセージがかけてきた相手に流れるようになっています。

また、着信中は呼び出しベルと「迷惑電話にご注意ください。」というアナウンスが交互に流れるようになっています。少しうるさいと感じるかもしれませんが、心構えをしっかり持つ上で重要ですね。

 

地味に便利なチャイム音

特殊詐欺に関わらず、しつこい営業の電話などは言葉がとても巧みでなかなか電話を切るタイミングを与えてくれません。いきなりガチャンと切ればいいのでしょうが、なかなかそうもできない人も多いと思います。

そんな場合のために通話中にチャイム音をならす機能がついています。急にお客さんが来たということにして、電話を切る口実に利用できます。

他にも迷惑電話対策はありますが、その場合電話機の画面にかけてきた相手の電話番号が表示されるナンバーディスプレイ機能を利用していないといけません。なので確実に誰でも利用可能な迷惑電話機能と言うと今回ご紹介した内容になります。

でも、あらかじめ警告メッセージを与えるだけでも十分な効果があると言われています。消費者庁の調査によると警告メッセージ機能がついた電話機を利用する前後で被害件数が10分の1にまで減ったというデータがあるほどです。

警告のアナウンスが流れる時点で詐欺を行おうとする側は電話をきって別の電話番号にかけるようです。最近の特殊詐欺グループは組織化がすすんでいるのでより効率的に行うために警告音が鳴ったら別の番号にかけるといったマニュアルがあるのかもしれません。

であれば、それを逆手にとって、警告メッセージ機能は有効活用させた方がいいですね。

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見やすく押しやすいので安心

特殊詐欺のターゲットになりやすいのは高齢者だと言うことがニュースを見るとよく分かります。そのため、パナソニック VE-GD77はその迷惑電話対策が施されているわけですが、プラス見逃せないポイントがあります。それが使いやすさです。

歳を重ねることでどうしても細かい文字は見づらくなってきます。だから携帯電話やスマホの小さい文字が見づらくて敬遠しがちになるという人も多いと思います。

そのため、パナソニック VE-GD77は親機に4.3型の大型ディスプレイが搭載されていて登録している電話番号や名前が見やすくなっているのが特徴です。

また、数字のボタンも大きくなっているので押しやすく間違えにくくする配慮がされています。通常に使う分にも安心できるのがいいですね。

電話がかかってきた時の着信音も周囲の音にあわせてボリュームが自動で変わるオート呼び出し音量機能がついているので掃除中や料理中など生活音で気づきにくい時にも電話に出やすくなっています。

 

簡易停電通話がもしもの時に便利

本来、電話機自体は電気を必要としないので昔の黒電話はコンセントを指さず電話線のみがついていました。でも、最近の電話機は機能が多くなった反面電源を必要とします。

これって便利なんですけど、停電などがあると使えなくなってしまうというデメリットもありました。

パナソニック VE-GD77には簡易停電通話機能が搭載されていて、親機に電池をセットしておくことで、停電になった場合でも最大5時間程度の待ち受けや1時間程度の通話が可能になります。

普段は離れた場所で生活している家族との安否確認を行う際にも便利に使えるのは大きなメリットですね。

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固定電話だからこそオレオレ詐欺対策が必要なワケ

警視庁が行ったアンケートによると特殊詐欺(オレオレ詐欺)の犯人最初に接触してくる方法はその9割以上が固定電話へ電話をかけてくる手段をとっていることが分かっています。

スマホだと着信の番号が表示されるので怪しまれやすいことが要因かもしれません。もちろん、固定電話でもナンバーディスプレイは可能ですが、有料オプションなのであまり利用者が多くないような気がします。

この結果は何となく分かる気がします。オレオレ詐欺の多くは息子や孫に成りすまして電話をかけてくるので昔から固定電話を使っているお家にかける傾向があると言えます。

しかも、最近では頻繁にニュースでも取り上げられていますから、警戒心がを高いのかと思いきや、同じアンケートによると実際に被害にあった人の約8割が「自分は被害にあわないと思っていた」という結果もでています。

何百万円もだましとられたり、殺害されるといったニュースを見ても、やっぱり他人事で自分は騙されないと根拠のない思い込みがある人が実際にはカモにされ、被害者になっているようです。

逆を言えば、固定電話から犯人が接触してくることが分かっているわけですから、固定電話で何らかの対策を行うことができればいいですよね。

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経験者は語る!情報の把握が重要

私はオレオレ詐欺の経験はありませんが、一度架空請求でだまされたことがあります。もう15年以上前のことになりますが、ある日見知らぬ宛先からショートメールが届き、有料サイトの使用料が請求されました。

まだ、そんなにインターネットに情報が多くなかった時代だったので、怖くなって記載されていた金額をすぐに振り込んでしまいました。それから数日して今度は請求書が記載されたハガキが送られてきました。

そこにはもっともらしいことが書いてあり、期日までに支払わないと裁判になると脅し文句もありました。その頃相談できる相手もいなかったため思い切って消費生活センターに電話してみました。

するとハガキの差出人はブラックリストに載っている架空請求業者だということを教えてもらい、以下のようなアドバイスをもらいました。

ハガキに掲載されている内容からどんな情報を抑えられているのか把握すること

要は住所と名前だけなのか、電話番号や生年月日まで抑えられているのかが確認できます。もし、可能であれば電話番号などは変更した方がいいとのアドバイスももらいました。

それをきっかけに色々と詳しくなり、同じような被害に合いそうな人の相談もうける機会がありましたが、パターンは時代が経ったも思ったより変化していません。

ありきたりなことになりますが、知らない会社からの連絡や請求などにはまずうたぐってかかるぐらいのことが必要だと思います。自分が知らない以上は支払先のことを確認した方が安心できますしね。

最近は特殊詐欺も巧妙になっていて、誰にも言わないようにと念を押すケースもあるようですが、その時点で怪しさMAXだということをお忘れなく。まずはお水を飲んで落ち着いてから行動しましょう!

 

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