お家で料理をする人にとって生ゴミ問題は大きな悩みのタネだったりします。特に夏場は臭くなってそれだけで嫌になりますし、水分を含むとかさばってゴミ出しが大変です。
私が子供の頃は生ごみはバケツに入れていっぱいになったら畑に持って行っていましたが、生ごみを置くことができる場所を確保している家庭の方が少数派ですよね。
そんな時に生ごみ処理機があったらと思ったりします。でも、色々気になることもありますからハードルが高いと感じている人も多いと思います。そんな人にピッタリの生ごみ処理機が「ナクスル(NAXLU)」です。
ナクスル(NAXLU)の口コミ・評判
ナクスルが実際に活躍しているのかどうかを口コミ情報から調べてみました。参考になると思いますからぜひご覧ください。

生ごみのあのぬめりがとにかくイヤで、生ごみ処理機は10年使っていました。
でも処理に時間がかかるのと、電気代が気になって、朝、昼、夜の生ごみをまとめて寝る前に使っていたのですが、少し面倒に感じていました。
ナクスルは、料理をするたびに捨てられて、臭いがなく電気代が安いのでいいですね。

共働きの家庭のためゴミ回収時間にゴミ出しができないときがあり、生ごみが一週間以上溜まってしまうことがありました。
でもナクスルを使うようになってから朝のゴミ出しの心配がなくなりました。
共働きのご家庭や、ゴミ出しルールが厳しい地域の方にはオススメです。

生ゴミの臭いが嫌いで、ニオイの出る魚料理はゴミ出しの前日ときめて調理していました。
でも、この商品だといつ入れても勝手に分解、入れたことも忘れちゃっていますが、現状なんの問題もありません。
いつでも生ごみを気にすることなく調理できるので夫も子どもも大喜びです。
※口コミ情報は公式サイトから引用しました。
どの口コミも分かる分かると思いながら書いています(笑)我が家も魚料理は基本的に生ごみの日の前日に調理です。食べたい料理を制限されなくなるのもナクスルのメリットですよね。
また、生ゴミ処理機自体たい肥に使う人しか買ってはいけないイメージがありましたが、普通に生ごみを出しにくい家庭や生ゴミ自体生理的にイヤという人にもオススメですね。
乾燥式でもバイオ式でもないハイブリッド式
ごみ処理機と言うと微生物を使って分解する「バイオ式」と機械で熱処理する「乾燥式」の2種類があります。どちらも一長一短があることが知られています。
例えば乾燥式は電気で生ごみを乾燥させる方式でお家の中にも置けるのがメリットですが、その一方で電気代が高くなりがちで動作音が大きめな機種がほとんどです。
また、バイオ式は中に入れてある微生物で生ごみを処理するごみ処理機なので、乾燥式と違って音も比較的静かだと言われています。
代わりに生ゴミ処理には時間がかかるため、臭いがします。そのため、室内に置くのは難しいのが特徴です。
生ごみを入れるだけで全自動処理
一方、ナクスルは電動生ごみ処理機に分類されますが、バイオ剤も入れるので微生物でも生ごみ処理をするハイブリッド式となっています。
使い方も簡単でフタを開けて生ごみを入れるだけでOKで後はナクスルが全自動で動作していき、微生物が生ごみを最終的に空気にまで分解してくれます。
しかも中に入れるバイオ剤はきちんと使用方法を守れば半永久的に使えるのでコスパ良しです。
本当にナクスルで我が家のごみ処理できるの?
ナクスルのサイズは幅38.5cm×奥行43cm×高さ58cmと思ったよりもコンパクトなのが特徴です。1日で1~1.5kgの生ゴミを処理できる機能があります。
既にご紹介したようにナクスルはバイオ剤がキモになって生ごみを処理していきます。
ごみ処理機と言うと処理し終わったらその都度中身を取り出さないといけないと考えている人もいるかもしれません。実際、毎日処理し終わった中身を取り出さないといけない機種もあります。
でも、ナクスルは中がパンパンになるまでそのまま使い続けることができます。
ちなみに中身を取り出すタイミングはもちろんナクスルに入れる生ごみの量によっても違いますが、夫婦と子供一人の3人家族で1年に1回程度。夫婦と子供三人の5人家族で半年に1回程度です。
面倒な中身の処理がほとんどないのでメンテナンスが楽チンなのもメリットですね。
生ゴミ処理機の3大デメリットもしっかり解消
生ゴミ処理機には既に書いたようにバイオ式、乾燥式がありますが、それぞれにいくつかのデメリットが存在します。
そういった部分もしっかり解消してあるのがナクスルの大きな特徴です。
ニオイを99.84%除去!ハイブリッド脱臭システム
生ゴミの一番の問題と言ってもいいのがそのニオイです。口コミにもあったように魚料理をした後の生ゴミの臭いが気になるという人は(我が家を含めて)たくさんいると思います。
生ゴミ処理機であっても特に処理に時間のかかるバイオ式は臭いが残りやすいという欠点がありました。
でも、ナクスルには3種類の脱臭システムを備えているからニオイが99.84%も取り除くことが可能です。これならキッチンに置いても問題なさそうですね。
電気代が半分に?省エネ設計
生ゴミ処理機は電気代が高いというイメージを持っている人も多くいます。生ごみを処理するために何時間も電気を消費しますからエアコンを点けているのに近い感じですね。
でも、ナクスルはなるべく電気を使わない省エネ設計になっているのが特徴です。だから電気代も乾燥式に比べて半分以下と長い目で見るとかなりお得になります。
・乾燥式…150~800W
・バイオ式…100~200W
・ナクスル…60W
深夜に使ってもOKなほどの静音設計
生ごみ処理機の音がうるさいという話も耳にしたことがあります。それは処理機の動きがどのようなメカニズムになっているかにもよりますよね。
ナクスルの場合、主な動作音は中の棒を回すことで空気を送り込んで生ごみの分解をサポートすることが目的です。つまり中の棒を回す音とそのモーターの音ということが言えます。
激しい動きを必要としないので静かな動作音になっているのが特徴です。
・ファンモーター…17.3db
・ファンモーター+撹拌モーター…23.2db
数値(db・デシベル)だけ書かれてもピンとこないかもしれませんが、日常生活で静かな環境の目安が45db以下だと言われているので十分過ぎるほど静かだと言えますね。
NUXLU(ナクスル)にデメリットはないのか?
良い事ずくめなようにも思えるナクスルですが、決して欠点がないわけではありません。その一番大きなものがサイズです。
ナクスルのサイズである幅38.5cm×奥行43cm×高さ58cmを思ったよりもコンパクトと書きましたが、ちょっと大き目なゴミ箱ぐらいのサイズと言えます。
このサイズを実際にお家に置いてみると「大きさが大げさ」「もう一回り小さい方がいい」と言った声がネット上でもありました。
外に置くのであればあまり気にならないかもしれませんが、もし室内のキッチンなどに置くのであればスペースをしっかり考えてから購入した方がいいですね。
必ず分解できる訳ではない【回避策あり】
ナクスルは分解力が高いのも特徴ですが、実は100%分解できるとまではいきません。基本的には人が食べる事ができるものを分解することができる機械だと考えてください。
だから、果物の皮(スイカやメロンなどの厚いやつ)などは予定通りの時間に分解できないことがあります。
この場合は細かく切ってからナクスルに入れることで分解しやすくなるので、これは大きいかなと思ったら事前にカットすることを心がけておいた方がいいですね。
ナクスルは値段が高いと思っていません?
ナクスルの料金は本記事執筆時点では限定価格の107,000円(税込 117700円)になっています。この値段どう思いますか?高いと思いますか?妥当な料金だと思いますか?
電化製品としては少し高いかもしれません。でも、生ごみ処理機自体は環境問題対策としても有用ですから実は自治体によっては購入の助成金をもらうことができる場合があります。
あなたが住んでいる自治体(都道府県、区市町村)によって助成金がある場合とない場合はありますが、現時点では全国で約6割の自治体で助成金を支給してくれます。
また、助成金額も1~10万円とばらつきがありますから、手厚い助成をしてくれる自治体であればかなりお得にナクスルを購入することができます。
30日間返金保証もアリます
さらに多くの人が安心してナクスルを購入することができるよう、30日間の返金保証もついています。
ただし、ゴミ処理のキモになるバイオ剤を開封前に限り保証対象となる点は注意が必要です。使ってから思うような結果にならなかったから返品返金という訳にはいかないということですね。