iPhoneは日本のスマホシェアの50%ぐらいを占めているといいます。要はスマホを持っている日本人の2人に1人がiPhoneユーザー(バージョンは様々ですが)ということになりますね。
そんなiPhoneですが、個人的には価格の高さとSDカードが入れられないことに不満を持っていたりします。まあ、そのへんはiTunesでやってねということでしょうが…
必ずネット接続しないといけないという点にもちょっと抵抗がありますし、Windows版だけかもしれませんが、iTunesの使い勝手が思ったより良くないと感じるんですよね。
同じように感じているユーザーが多いのか、最近人気になっているツールが「DearMob iPhoneマネージャー」のようです。
DearMob iPhoneマネージャーの口コミ・評判
DearMobの評判は上々のようですが、具体的にどういいのか知りたいとことです。そこで口コミ情報を集めていました。参考にどうぞ。※口コミ情報は販売サイトから引用しました。

DearMob iPhoneマネージャーを経由することでほぼ全てのデータに自由自在にアクセスして操作することができるというのが最大のメリット。
これまではiTunesを使っていましたが、DearMob iPhoneマネージャーの直感的な使い心地に慣れてしまうと、「もう、こっちでいいか」と思ってしまったほど。

このソフトウェアひとつでiPhoneの管理はバッチリになるソフトだと思います。
iTunesでのデータ管理やバックアップが使いづらいという方や、 Wi-fi環境がなくても(iCloudを使わずに)、 バックアップを取りたい方におすすめのソフトウェアです。

以前にitunesの使い勝手が悪いとツイートしましたが、 WIN限定かな?
ドラック&ドロップで簡単にiphoneの中に音源入れるソフト見つかりましたーー「DearMob iPhoneマネージャー」です。
かなり快適です!!おすすめ!!

写真管理に関してはiTunesよりも断然DearMob iPhoneマネージャーの方がわかりやすく、便利です!
この操作性で、iPhoneのどのファイルも管理できてしまう感動、是非とも体感してください!!
iPhoneにとってiTunesがあれば十分なのかと思いきや使いづらいといったデメリットもあるのですね。ほぼすべてのデータがバックアップできるのは確かにいいですね。
しかも直感的に使えるのはやりやすいかもしれません。でも、具体的にどんな風に使えるのかもと探っていきたいと思います。
今の時代スマホもバックアップが必要みたい
私事ですが、先日パソコンのハードディスクが壊れました。物理的に壊れたみたいなのでデータの復旧は結構な諭吉さんが必要になるようで断念しています。
周りを見渡してみると私以外にも何人も同じような経験を持っている方がいるようで、自分だけじゃないんだと気持ち的にはほっとした反面、バックアップの必要性を痛感しました。
パソコンのハードディスクがこわれて一番感じたのは意外と多くのデータは取り戻せるということです。紙などに印刷していたものは(手間ですが)それを元に再度作ればいいですし、プログラムはフリーソフトをよく使っていたので問題なしです。
一番の問題は写真でした。元々デジカメに保存していた画像データはパソコンに取り込んだら削除していました。だから、パソコンが壊れた時点でなくなってしまったことになります。
これってパソコンだけでおこることではなくiPhoneでも同じだなということに気づきました。iPhoneはスマホの中でもデジカメの性能が高いことで知られています。知り合いのカメラマンがぶっちゃけiPhoneで撮ってもキレイな写真ができると言っていました。
さすがに一眼レフで撮った写真には劣るかもしれませんが、それぐらいiPhoneで撮った写真の画質はいいということなのかもしれません。
また、スマホなのでいつも持ち歩いているかた気軽に写真が撮れて、結構な枚数が溜まっている人が多いんじゃないでしょうか。
と言うことは「もし、iPhoneが壊れたら…」考えるだけで恐怖ですよね。いくつかはInstagramやFacebook、twitterといったSNSにアップしているかもしれませんが、取り戻せない画像がほとんどだと思います。
それに写真だけであればまだそんなにデータ容量が必要ではありませんが、動画になったら一気にデータを食っていきます。64GBや128GBなんてあっという間です。数年前のiPhoneだと16GBの機種もありますが、少なすぎて不安で仕方ありません(笑)
これがアンドロイドだとSDカードを入れる事ができるのでそちらにデータをバックアップしておくこともできますが、iPhoneではそうもいきません。だからこそバックアップが必要なんだと思います。
孫がいるとデータなんてあっという間にパンクする
「私のiPhoneは大容量だから大丈夫」なんて思っていませんか?データがすぐにパンクする例をひとつお話ししたいと思います。義理の母が持っているスマホはアンドロイドなのですが、先日データがいっぱいになったという話を聞きました。
話を聞いていて写真をよく撮っているからだろうなと思っていたのですが、(アンドロイドなので)SDカードの容量が小さいからだろうと見当をつけてスマホを見せてもらいました。
確かに容量がいっぱいいっぱいになっていたのですが、使っていたSDカードは8GBぐらいだろうと思っていたら64GBでした。正直、あまりスマホを使いこなせているとはいえない義理の母なので驚きました。
で、中身をよく見ると64GBの多くを占めていたのが写真ではなく動画でした。どうやら孫の動画をたくさん撮っていたようで、それでスマホで動画を撮ることに慣れたのか、それ以外も含めて動画がかなりありました。
最新のiPhoneXSは256GB、512GBを搭載しているモデルもありますが、お値段も結構なものです。多くの人は64GBモデルを使っているかもしれません。そんな状態でも動画の画質が上がっているのでデータ容量はすぐにいっぱいになってしまいます。
そうなるとデータをどうにかしないといけなくなるわけです。やっぱりデータのバックアップは必要になりますよね。
DearMob iPhoneマネージャーはネット接続不要
iPhoneをバックアップするのには基本的にiTunesを使わないといけません。そうするとネット接続が必要になりますが、DearMobではその必要がなくiPhoneとパソコンをつなげばパソコン上でiPhone内のデータを管理できます。
ネット接続が要らないことのメリットはセキュリティ面にもあります。iPhoneの中に入っているデータは写真や動画など個人情報のかたまりです。それをネット上に置いておくよりもパソコンで管理できるのは安心できることではないでしょうか。
もし、パソコンでも不安であれば、さらにDVDにデータをコピーするなり、USBメモリーにコピーするなり、外付けハードディスクにバックアップするなりしておけばOKですね。
なくなるのが怖いからと3台のハードディスクにバックアップしている人がいましたけど、さすがにそこまではやりすぎかもしれませんね(笑)
DearMob iPhoneマネージャーは1クリックでバックアップ
データの転送ソフトなんて難しそうと思う人は多いのではないでしょうか。でも、DearMobは直感的に操作できるように作られているので初心者でも使いやすくなっています。
iPhoneのデータをバックアップする場合なら、ワンクリックで操作がスタートするのでそれだったらカンタンに大事なデータを葉保存できますよね。
操作に関してもう一つポイントがあります。最近のiPhoneやスマホは性能がどんどん向上しているので写真や動画の画質もすごくきれいになっています。
それをネット上にバックアップするとサービスによってはデータ容量を抑えるために画質を強制的に下げる機能がついている場合があります。それでも十分にきれいなのかもしれませんが、できれば劣化はさせたくないですよね。
DearMobならそういった画質の劣化はなく元々の画質のままで写真や動画、電子書籍をバックアップすることが可能です。
DearMobで写真・動画以外にもバックアップできるもの
iPhoneに保存している写真や動画を手軽にバックアップできるDearMobですが、それ以外にも保存できるデータがあります。それをいくつかご紹介したいと思います。
連絡先
アドレス帳には友人の電話番号や住所、メールアドレスなどの情報がたくさん入っていると思います。万が一の時にはこれらが一瞬にしてなくなってしまうわけです。
でも、DearMobを使うと連絡先のバックアップも可能ですし、iPhoneと接続した状態で新しい連絡先の追加を行うことも可能です。やっぱりまだまだフリック操作よりもキーボード入力の方が速いという人は多いと思います。
SMS
DearMob上でiPhoneのメッセージを開くことが可能です。さらにはそこでやり取りされているSMSも保存可能なのが魅力です。SMSは基本的にバックアップの対象から外している人も多いと思います。
でも、意外とガラケーのままという人も多く、そういった人とのやり取りはSMSがまだ現役だったりしますから重宝するかもしれませんね。
スケジュール
iPhoneのカレンダー機能にある予定の数々もDearMobで管理することが可能です、もちろん新規追加や編集作業もできますし、バックアップも可能です。
手帳よりもiPhoneでスケジュール管理をする人が増えている最近ですから、この機能は重要かもしれませんね。
DearMob iPhoneマネージャー無料と製品版の違い
Mac版だけでなくWindows版もあって便利なDearMobですが、製品版と無料の体験版があることに気づくと思います。無料ソフトに至ってはクリック一つでソフトがダウンロードできちゃうのでついそっちでいいかと思いがちですが、違いがあるようです。
DearMob 製品版と無料版の違い1 回数制限
ファイルをiPhoneからバックアップしたり逆に戻したり(インポート・エクスポート)できるのが魅力のDearMobですが、無料版だと1日にインポート・エクスポートできる回数に制限があります。
例えば写真や音楽はだったらどちらも3回ですし、ビデオだと毎日1回しかできません。もちろん製品版なら無制限でインポート・エクスポートが可能です。
DearMob 製品版と無料版の違い2 機能の制限
写真、音楽、ビデオなどをiPhoneとインポート・エクスポートできるDearMobですが、製品版にしかない機能があります。それが「DRM解除」機能です。
DRMはデジタル著作権管理(Digital Rights Managementの略)のことでiTunes Storeで買った音楽や動画、Apple Musicで買った音楽データや電子書籍などにはDRMというコピープロテクトがかかっています。
そのDRMを解除しない限りはiTunes、iPodとiPhone 以外では再生できません。製品版を購入するとそれ以外のMP3プレーややスマホでも利用することができるようになります。
他の機能制限としては無料版では「データバックアップ」や「ボイスメモ」、「メッセージインポート」も行えないので注意が必要です。
後、製品版には技術サポートがついていますが、この辺は正直微妙ですね。やっぱり1日の転送回数に制限があることと機能制限は大きい違いかもしれませんね。