
ヨラドッグフードの口コミ情報【アレルギー持ちワンちゃんでも安心】
最近ではアレルギー持つ子供の数が多くなっていますが、家族の一員であるワンちゃんにもアレルギー持ちが増えているようです。
そして、ドッグフードは牛肉や豚肉、小麦、大豆といったアレルゲンになりやすい材料で作られることも多く、毎日のエサに一苦労という飼い主さんも結構多いのではないでしょうか?
そんな中、ペット先進国であるイギリスで生まれたのがタンパク源として昆虫を使ったドッグフード「ヨラドッグフード」です。でも、昆虫食って大丈夫なの?そんな人もいるでしょうから色々調べてみました。
目次
ヨラドッグフードの口コミ・評判
従来のフードであれば、牛肉や豚肉、お魚を使っているのでまあ大丈夫かなと感じると思いますが、昆虫が主原料となると「これ与えて大丈夫なの?」「ワンちゃんが食べてくれるの?」という不安はどうしてもあるのではないでしょうか?
いくら良いといっても気になるものはなかなか買うことができないと思います。そこで実際にヨラドッグフードを愛犬に与えている人の口コミ情報を集めてみました。
ヨラドッグフードが気になっている人はぜひご覧ください。
地球にもワンちゃんにも良い所がすばらしいですね。
CO2の削減にも協力できるので、知らず知らずのうちに環境問題に取り組んでいます。
ごはんの時間になるといつも興奮しちゃって大変です。
うちのこはチキンにアレルギーがあったので、困っていました。
その点、ヨラドッグフードはアレルギーの心配なく与えられるところが良いところですね。
愛犬のチワワとミックスのために購入しました。
開けようとした袋の中に頭を突っ込むほど夢中になって食べてくれました!
幸せそうにモグモグ食べてくれたのもうれしかったですね。
うちのこは好き嫌いが激しくて、全然食べてくれない時もあり、困っていました。
このままずっと食べなかったらどうしよう…と思っていた時に出会ったのがヨラドッグフードでした。
試しにあげてみたら、しっぽをフリフリするほど喜んで、もう待ちきれない!といった感じで驚いたことを覚えています。
今ではお皿がピカピカになるほど毎回完食していて、夢中になっています。
※口コミ情報は公式サイトから引用しました。
個体差はあるとは思いますが、ワンちゃんの食いつきも良さそうなことはよく分かりますね。
最近のフードはお肉を使っているものがほとんどですから、ドッグフードジプシーの方は愛犬のためにお試ししてみるのもいいですね。
ヨラドッグフードの原材料【タンパク源は昆虫のみ】
顧客満足度96%と購入いたほとんどの飼い主さんに喜ばれているヨラドッグフードですが、原材料は以下のようになっています。
ヨラドッグフードの原材料
昆虫 42.5%(乾燥昆虫 27%、昆虫 8.5%、昆虫オイル 7%)、オーツ麦、ジャガイモ、トウモロコシ、エンドウ豆、ビール酵母、海藻、亜麻仁、トマト残滓、乾燥ビート、チコリー繊維、乾燥カボチャ、乾燥ニンジン、グルコサミン、コンドロイチン硫酸、乾燥ケール、乾燥パセリ、ユッカエキス、酸化防止剤(植物油性トコフェロールエキス)、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)
まあ、原材料自体は色々と入っていますが、ワンちゃんの筋肉の元になるタンパク質に関しては見てのとおり昆虫だけになっています。この点がアレルギーもちのワンちゃんに安心して与えられる理由ですよね。
人であれば、お肉がダメなら豆腐や納豆などの植物性タンパク質を摂ることもできますが、犬ではそんなに簡単に話はすすみません。
でも、牛肉や豚肉はダメ。そのワンちゃんのために開発されたのが昆虫を原材料としたヨラドッグフードなんです。
昆虫って安全なの?
昆虫を食べることに抵抗の少ない人は多分あまりいないと思います。日本でもイナゴや蜂の子などを食べる文化が残っていますが、正直あまりいいイメージはないと思います。
でも、世界に目を向けてみると様々な土地で昆虫は食べられています。一説には20億人が昆虫食の食習慣があると言われていますから、意外とポピュラーなんですよね。
また、ヨラドッグフードに使っている昆虫自体もオランダにある世界最大級の食用昆虫工場で加工されたものを使っているので十分に安全性にも配慮されています。
形についても基本的に向上で粉末状にして混ぜているので見た目的に抵抗もないようになっていますからご安心ください。
環境への配慮から選ぶ人も増えている
地球温暖化などの環境問題へ関心を持つ人は昔に比べて増えています。実はドッグフードと環境問題は意外と近い関係にあります。
世界のお肉や魚の消費量を調べてみると約20%、5分の1はペットフードに使われていると考えられています。そして、地球温暖化の原因となる温室効果ガス(牛が出すゲップやフンからでるガスなど)の大きな原因が牛や鶏由来なのです。
下の図は牛と鶏、昆虫で10kgのタンパク質を作るために必要な土地や排出される温室効果ガスの量、消費される水の量を比較したものです。
育てるのに必要な土地にしても、育てる際にでてくる温室効果ガスの量にしても飲む水の量にしても圧倒的に昆虫が少なくて済むのです。タンパク質を得るためで考えたらハイパー効率的なのが昆虫なのです。
もちろん、土地も水も少なくてすむということは育てるコストも安くて済むので経済的でもあるということが言えます。
人間の自分勝手な面は否定できませんが、単に欲望だけでなく環境面についても考えると昆虫食に注目が集まっているのが理解できると思います。
昆虫以外の原材料にも注目
昆虫がお肉や魚と違ってアレルゲンになりにくいのは元々昆虫のタンパク質が低刺激になるためだと言われています。そのため、アレルギーの原因になりにくいのです。
だからと言って、タンパク質だけに注目しているわけではなく食物繊維やビート、オーツ麦を配合することで栄養バランスも整えられるのもヨラドッグフードのメリットです。
また、ヨラドッグフードには香料や着色料も使っていないので、不要な添加物が入っていない点でも飼い主さんには安心できます。
香料を使っていないのに口コミではワンちゃんの食いつきがいいことからもフード自体がおいしいんだろうということが分かります。
そしてお肉と同様、アレルゲンになりやすい小麦やグルテン、イーストなども使っていないのでグルテンフリーな点もウリですね。
フードを切り替える時のポイント【あせらないでね】
今、ワンちゃんにあげているフードからヨラドッグフードに切り替える時のポイントはいきなり完全に切り替えるのではなく、徐々に慣らしてあげることです。
最低でも1週間以上かけて長い目で切り替えていくことが大切です。
最初の日は全体の25%をヨラドッグフードにして、残りの75%は元のフードにして愛犬に給餌してあげます。次の日もそのペースでエサをあげ、3日目にはヨラドッグフードの量を増やして半分の比率にします。
そして、徐々に比率を増やしていき、5日目に75%。7日目でようやく100%、完全にヨラドッグフードを与えるくらいの方がうまく切り替えやすくなります。
特にいきなり切り替えるとそれまでのフードと原材料が違って、一時的にワンちゃんのお腹がゆるくなることがありますから、様子を見ながらあせらずゆっくりと調節してあげるようにしてください。