
Wash Closetは7ヶ月間もクリーニングして洋服を預かってくれるってスゴクない?
クリーニングに出すのって面倒だと感じるタイプです。家の洗濯機で全自動でしてくれるのが当たり前と思っているからかわざわざ持って行くことに手間を感じてしまいます。
とは言え、スーツやコートの洗濯はさすがに家庭用洗濯機では難しい物がありますからクリーニングに持って行っています。
そして、さらにメンドウに感じるのがクリーニングが完了した衣類受け取りにいくこと。ただ受け取りにいくだけだし、きれいになっているのになぜか足が遠のきます。さらには受け取りに行くのを忘れることもよくあります。
しばらく預かっておいてくれないかなと思うこともあるのですが、そんな夢みたいなクリーニングサービスが「Wash Closet」ですね。
▼保管クリーニングのWash Closetへの申し込みはコチラ▼
目次
Wash Closetの保管クリーニングとは
Wash Closetは家にいるだけでクリーニングができる宅配クリーニングに衣類の保管サービスが合体した新サービスです。
かさばる衣類を最大7ヶ月間預かっておいてくれる上、衣類のコンディションを整えられるよう調整された場所で保管されるので家に置いておくよりもずっといいかもしれません。
また、クリーニング技術も80年以上の実績を持つ老舗クリーニング店が行うので安心して大事な衣類を預けることができます。
保管サービスのメリット【色あせ・防虫・防カビに】
自宅のタンスやクローゼットの中で衣類を保管していても衣類のコンディションを維持するのは意外と難しい物です。タンスやクローゼットは毎日のように開け閉めするわけですから虫が入って来るスキはいくらでもあることになります。防虫剤をつけていてもすぐに期限が過ぎてしまいます。出し忘れた期限切れの防虫剤をよく見かけます。
かと言ってタンスを閉めっぱなしにしていても今度は湿度でカビが生えやすい環境になってしまいます。
Wash Closet ではコントロールされた専用の保管ルームで衣類を管理しますから害虫やチリ、カビの心配がありません。
忘れがちな光・空気の影響も対策バッチリ
気づきにくいことですが、光や空気も衣類の劣化に影響を及ぼします。タンスを開ける度、クローゼットを開ける度にちょっとさしこむ光は一度きりではそうでもないのですが、積み重なることで洋服に影響があります。
WashClosetの保管ルームは光の管理も行っているのでルクスゼロ(※ルクスは明るさの単位)で衣類を返却する日まで保管してくれます。
また、空気の中にある窒素や酸素も洋服にダメージを与える源になります。そのため、WashClosetでは窒素や酸素さえもコントロールされた保管ルームで最大7ヶ月間の長期保管をしても衣類をダメージから守ってくれます。
Wash Closet の気になる料金は?
Wash Closetはクリーニングしてもらう衣類の数に応じて7点、10点、15点の3種類から選ぶことができます。各点数はそれぞれ衣類を詰めることができる最大の数になりますが、せっかく7点頼んだのだから5点だけ入れることはないと思いますから、点数=クリーニング・保管をしてもらう衣類の数になりますね。
目安としては7点が手頃なスモールサイズ、10点だと衣類全般を預けたい場合のスタンダードサイズ、15点は家族全員の洋服を預けるビッグサイズになります。選りすぐりの大切な衣類をお願いするのもいいかもしれませんね。
また、1点追加することも可能で、追加料金はプランと点数によって異なるのですが以下の通りです。
スタンダードプランでの追加料金(1着あたり) 5点の場合1,580円(税別)、10点・15点の場合980円(税別)
プレミアムプランでの追加料金(1着あたり) 5点の場合2,200円(税別)、10点の場合1,500円(税別)、15点の場合1,400円(税別)
2種類のクリーニングプラン
Wash Closet には標準クリーニングを行うStandardプランとプレミアムクリーニングのPlemiumプランの2種類があります。
StandardプランとPlemiumプランの違いは無料オプションの豊富さです、どちらのプランもシミ抜きや毛玉取り、ほつれ直し、ボタンの取付なおしを行ってくれるのですが、Plemiumプランはここからが違います。
プレミアムプランは洋服の保管期間が終了し、手元に返ってからの保管についても考えられているので抗菌加工や防虫・防臭・防カビの予防加工もしてくれます。
さらには衣類を不織布に包んだ上で専用ハンガーもついてきます。衣類を特に大事にされる方にピッタリのプランになります。
それでは依頼点数によるスタンダードプラン、プレミアムプラン各プランの料金もご紹介したいと思います。
スタンダードプラン | プレミアムプラン | |
7点 | 8,400円 | 14,000円 |
10点 | 11,000円 | 18,000円 |
15点 | 15,000円 | 24000円 |
付属無料オプション | 手仕上げ | 手仕上げ |
しみ抜き | しみ抜き | |
毛玉取り | 毛玉取り | |
ほつれ直し | ほつれ直し | |
ボタンの付け直し | ボタンの付け直し | |
抗菌処理 | ||
防虫処理 | ||
防臭処理 | ||
防カビ処理 | ||
不織布・専用ハンガー |
あらかじめ知っておこう「保管してくれないもの」もある
無料で最大7カ月間も洗濯ものを預かっておいてくれるWash Closetですが、品質維持が難しい衣類や布団は取り扱いの対象外なのでそのまま送り返されてしまう場合があるので注意が必要です。
Wash Closetで取り扱い対象外になる衣類等の例
・皮革合皮製品(一部に使用している場合も含みます)
・毛皮製品(一部に使用している場合も含みます)
・取り外し可能なリアルファー
・装飾品付きの衣類(一部に使用している場合も含みます)
・着物・浴衣
・穴や傷がある衣類
・汚れやニオイがひどい衣類
・濡れている衣類
・水着・下着
・布団・寝具
・カーテン、カーペット
・動物の毛がついた衣類等
・洗濯表示タグがついていないものや洗濯表示が全て×になっているもの
・洗濯表示タグが海外の物
これ以外にもカバンやバッグ、靴、貴重品なども当然取り扱い対象外になりますし、Wash Closetで検品を行っている際に対象外の衣類があった場合は、返却をするための送料で1,000円(税別)かかるので注文前にしっかりチェックするようにしないといけませんね。
Wash Closetを利用する時の流れ
Wash Closetはネット上で洗濯物のクリスマスを行うので通常のお店でお願いするのとは勝手が違います。そこで迷わないように使う時の流れをご紹介したいと思います。
申し込み
何はさておき、まずは申し込みです。入力フォームに名前や住所などの個人情報と預けたい日時と預けたい期間、支払い方法の情報を入力したら申し込みができます。
ちなみに支払い方法にクレジットカード決済を選んだ場合は、保管もするわけですから決済されるタイミングも気になると思います。Wash Closetの場合は依頼した品物のクリーニングが出来上がった時点で決済されるます。
送付キットの到着~衣類の送付
申し込みをした際に指定した預け日の前日までにWash Closetから送付キットが送られてきます。送付キットの中には「送付用の梱包材」と「マニュアル」が入っていますので、それを参考に預ける予定の衣類を入れて宅配便で発送します。
送付キットには15点の衣類も入れられるぐらいの容量がありますが、もし入りきらない場合はすぐにサポート問い合わせた方がいいと思います。送付キット以外で送った場合は追加料金が必要になる可能性があるのでご注意ください。
ちなみに送付キットが届いたタイミングでの集荷は行われません。指定した集荷日時に宅配便が再度集荷に来るのでそれまでに余裕をもって梱包しておく必要があります。
集荷は佐川急便が行い、送料はWash Closetが負担するのでお金の心配はいりません。
預けた衣類の検品~クリーニング
WashClosetに届いた衣類はクリーニングされるのですが、その工程の前に検品が行われます。検品の際にボタンが外れていたり毛玉や目立ったシミなどがあった場合は、保管する前に処理してくれます。
また、実は保管クリーニングやクリーニングしたものを預かってくれるサービスは保管にもありますが、WashClosetが他と違うところは保管前にもクリーニングを行ってくれるところです。
保管前にもクリーニングをすることで衣類が長持ちするようになります。
衣類の保管~お届け
WashClosetで預かった衣類はクリーニング終了後、真空処理をした上で暗幕に包み、専用の保管ルームで返却時期まで大事に保管されます。
保管ルームでは光や空気などから衣類を守るよう常にモニタリングされています。そのため、申し込み時に決めた期間以前に一着だけ取り出すといったことはできないのでご注意ください。
そして、衣類が返却される10日前位には再度クリーニングを行い、衣類のコンディションが整えられてから宅配便で発送されます。衣類の状態によってはひと箱では収まらず複数個口またがる場合がありますが、その際も送料の負担はないので安心ですね。
WashClosetは大切な衣類を大切に扱ってくれることがよく分かりました。特に保管前後で二回もクリーニングをしてくれるのはうれしいなと素直に感じました。