アシタバグリーンスムージーのレビュ【クセの強い明日葉はどこ?】

健康

健康のために青汁を飲もうと考えている人は多いと思いますが、多くの場合材料となる植物は苦く飲みやすいのが特徴です。

代わりに栄養成分が豊富なので苦味と栄養のトレードオフではありますが、なかなか飲み続けるのは難しいのが実際です。

明日葉もその豊富な栄養から健康茶や青汁の材料に使われていますが、独特のクセがあります。Wikipediaでもこんな記載があります。

 

味に独特のクセがあるため、天ぷらやバター炒め、おひたし、マヨネーズ和え等、多少クセを抑える調理法がとられる。
(Wikipediaより引用)

 

クセがあって青汁にしてそのまま飲むのは難しいと言うことですが、「アシタバグリーンスムージー」は明日葉が入っているのに飲みやすいのが特徴です。
アシタバをぎゅっと配合 おいしい・うれしい・ヘルシースムージー

 

アシタバグリーンスムージーのレビュー・体験談

クセが強いけど生命力も強いことで知られている明日葉が飲みやすくなっていると言うことで興味があるアシタバグリーンスムージーを実際に飲んでみました。

やっぱり論より証拠。実際に体験して飲んでみる方がいいってもんですよね。そして、届いたのがこちら。

 

 

シェイカーと計量スプーンがついているので飲むのにとても便利です。あまり深く考えずに10g(付属のスプーン2杯分)を計ることができますから、朝起きたてで頭がボーっとしている時でもスムーズに飲むことができました。

裏には飲み方や原材料、栄養成分表示の記載があったので原材料をよく見てみました。

 

 

アシタバグリーンスムージーの原材料
明日葉粉末、粉糖、難消化性デキストリン、デキストリン、バナナ粉末、グルコマンナン、植物醗酵エキス(デキストリン、甜菜糖、黒砂糖、麦芽糖、ヨモギ、ウコン、ドクダミ、ハスの葉、高麗人参、大豆、バナナ、山芋、リンゴ他)、植物性乳酸菌K-1(米由来)/キサンタンガム、サイリウムハスク、クエン酸、ビタミンプレミックス、リンゴ香料、バナナ香料、アスパルテーム(フェニルアラニン)、マンゴー香料

 

通常、食品の原材料表示は一番先頭に最も量が多いものが書かれるので、明日葉が一番入っていることが分かります。他にもドクダミや高麗人参などクセが栄養はあるけど、強そうな成分が入っていることが分かりますね。

そして、中を見てみると正直抹茶なイメージです。白いツブツブが見えるんですけど多分「山芋」なのかな?って思っています。後、臭いをかいでみると草的?なニオイは全くなくむしろ南国のフルーツっぽい臭いがしました。マンゴー香料なのかな?

 

 

いざ、アシタバグリーンスムージーの実食レビュー

アシタバグリーンスムージーの飲み方は色々ありますが、まずは牛乳に混ぜて飲んでみました。

 

 

上の画像が一番左がカップに粉末を入れた状態です。真ん中は牛乳を入れた直後なのですが、計量カップには50ml刻みで線が入っているので注ぎやすかったです。

牛乳を入れてシェイクしたのが一番右の画像なのですが、結構泡立ちます。で、実際に飲んでみるとまったく明日葉や高麗人参のようなクセはまったく感じないで甘くておいしいかったです。

ちょっと甘みが強いのでうちの奥さんはガムみたいって言っていました(笑)100mlだと甘みが強いと感じたので牛乳の量を150mlにしたら個人的にはちょうどよかったです。

 

ヨーグルトに混ぜるとむしろスイーツ

別の日にはヨーグルトに混ぜて飲んでみました。

 

 

市販のカップに入っている無糖ヨーグルトを使ったのですが、アシタバグリーンスムージーを2杯入れてみたらもはや白い部分が見えない状態に(笑)。そして、混ぜてみると何が何やらあまりおいしくなさそうな見た目になってしまいました。

でも、実際食べてみると思ったほど甘みが抑えられていてちょうどいい感じでした。でも、ヨーグルトのイメージで食べるともっと硬い感じなのでイメージはむしろレアチーズケーキですね。これはおいしいけど朝食向けと言うよりもスイーツですね。

 

豆乳やお水でも試してみました

豆乳やお水でも飲んでみました。最初気になっていたのが牛乳やお水の場合は100mlなのですが、なぜか豆乳で飲む場合は150mlになっていることでした。

でも、最初は説明書通りと思って150mlの豆乳を入れて飲んでみましたが、牛乳に比べて少し薄い感じがしました。なので、100mlに減らして飲んでみましたが、あることが分かりました。

100mlだと飲みにくい。無調整豆乳で飲んでみたせいからなのかアシタバグリーンスムージーにマグネシウムが結構あるからなのか飲みほしたつもりでもカップに結構残るんですね。

150mlだとそこまで残らないので、後でスプーンをつかっておいしくいただきましたとさ(笑)豆乳で飲む場合は150mlがオススメです。

お水でも飲んでみましたが、先に牛乳や豆乳に混ぜて飲んでいたからなのか、少し薄い感じがしました。毎日飲むのであれば牛乳や豆乳にした方が良さそうだなー。

牛乳のカロリーが67kcal、豆乳のカロリーが33kcal(いずれも100gあたり)なのでカロリーが気になる人はお水にした方がいいと思いますが、そうでないなら好みで牛乳か豆乳にした方がよりおいしく飲めますね。

 

アシタバグリーンスムージーを飲んで気づいたこと

いわゆるサプリメントの感じがなく普通に甘くて飲みやすいので大丈夫?って逆に不安になってしまうアシタバグリーンスムージーですが、しばらく飲んでみて気づいたことがあります。

トイレがスムーズだと言うことです。後、終わってからトイレの状態を見るのですが、少々下品な表現で申し訳ありませんが最近こびりつきがないことにも気づきました。

これ飲んで腸が喜んでいるのかもしれませんね。

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飲みやすさの秘密はフルーティフレーバー

アシタバグリーンスムージーは明日葉だけが入っているわけではありません。独特のクセで飲みにくかった明日葉を摂りやすくした秘密がフルーティフレーバー。

お子さんからお年寄りまで幅広い世代の人がおいしく飲めるようになっているのが特徴です。

とは言え、味を調整しているのではれば明日葉の量が少ないんじゃないかと思われるかもしれませんが、アシタバグリーンスムージー1食分(10g)に配合されている明日葉粉末の量は2.5gです。

これは明日葉の1日当たりの摂取目安に相当する量で、生葉にすると3本分なので結構な量を毎食飲むことができます。

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明日葉以外にも健康を気にする人におすすめ成分がいっぱい

アシタバグリーンスムージーには明日葉以外にもお役立ち成分が配合されています。

一つ目が乳酸菌。お米由来の植物性乳酸菌を1食(10g)あたり1,000億個も配合しています。法律でヨーグルト100gあたりに含まれる乳酸菌の数は10億個以上とされていますからヨーグルト100個分に相当します。

毎日100個のヨーグルトを食べると思ったらスゴイ量の乳酸菌を摂ることができます。

また、植物発酵エキスも配合されています。しかもヨモギやウコン、ドクダミ、高麗人参をはじめとした100種類以上もの原料使ったエキスを熟成させて使っています。

植物発酵エキスは最近注目を集めていて、様々なサプリメントなどにも配合されるようになっています。色々サプリメントを買う手間がはぶけてアシタバグリーンスムージー一つで済むのはお財布にもやさしいですね。

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アシタバグリーンスムージーの口コミ・評判

お腹周りを気にする方が増えている今日この頃。

パーソナルトレーナーをしていますので、普段から体型維持には気をつけています。

最近つづけているのは、食事前にスムージーを一杯。

おかずはそのまま食べてご飯やパンは半分に。

腹持ちがいいので、食事のコントロールに適しています。

アシタバだから、もっと苦いかなって思ってました。

ところがフルーティフレーバーな味わいがおいしくてやめられません。

間食に飲んでいる私を見て、子供たちも飲みたいリクエスト。

おばあちゃん、おじいちゃんもお気に入りで。

家族全員この美味しさの虜です。

身体にいいのはわかっていますが、豆乳があまり得意でなくて…。これならいけるかなと思ってトライしてみました。

「おっ、いけるかも」

豆乳の香りは多少ありますが、アシタバの味わいとフルーティな甘みがおいしくて!

とっても飲みやすく感じました。

エステティックサロンのエステティシャンです。仕事柄、お肌やお顔のケアには関心があります。

とくに身体の中からヘルシー&ビューティであるために、おなかの調子を整えることに気を使っています。

ミルクスムージーにヨーグルトトッピングが私のおススメ。

朝からスッキリがいいですね。

 

やっぱり飲みやすさを多くの人が評価しています。青汁が健康にいいことは分かっていても飲みにくさがネックになることが多いですから飲みやすいことは続ける上では正義です。

また、見逃せないのが「腹持ちがいい」と言う口コミです。健康系の飲み物はすぐにお腹がすくことが多いのでその点アシタバグリーンスムージーは良さそうです。

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アシタバグリーンスムージーのおいしい飲み方

 

水を入れてシェイクするだけでも十分においしく飲めるアシタバグリーンスムージーですが、他にもよりおいしく明日葉の栄養を摂る方法があります。

 

牛乳や豆乳をまぜて

牛乳や豆乳を150ccにスムージー10gを混ぜることでミルクスムージー、豆乳スムージーに早変わりします。牛乳や豆乳でよりまろやかな味わいになります。

 

デザートにも早変わり

器に角切りにした寒天を盛りつけ、スムージーを入れたら後はきなこと黒蜜をかけることで上品なスイーツになります。

パンケーキを作る時に生地にスムージーの粉末を練り込むことで明日葉の栄養たっぷりのグリーンパンケーキが作れます。

 

他にもアシタバグリーンスムージーには乳酸菌も配合されていますから、飲むヨーグルトに混ぜて飲むのもオススメです。その時の飲むヨーグルトは甘さ控えめの方がおいしくできます。←ポイント!

ちなみにスムージーのカロリーは1食分31kcalですが、牛乳や豆乳にもカロリー(それぞれ100㏄あたり約69kcal、約46kcal)がありますから、その点だけは注意が必要です。

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日本生まれの青汁原料「明日葉」

健康のために青汁を飲んでいる人は多いですが、実はその原料は日本生まれでないことが多いです。青汁の代表的な材料であるケールや大麦若葉を例にとってみるとよく分かります。

ケールの原産地は地中海沿岸ですし、大麦は中央アジア、イラク周辺が原産だと言われています。

青汁の原料に限らず、野菜の多くは日本原産ではありません。そんな中で明日葉は実は日本生まれ(原産)の野菜です。日本の環境に適した野菜で昔から日本人が食べてきた野菜なのです。

ちなみに日本原産の野菜は他にはフキやミツバ、ワサビ、ウド、セリなどがあります。

アシタバグリーンスムージーには八丈島で収穫された明日葉をその日の内に乾燥・加工してスムージーにしてあります。

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明日葉の栄養成分

明日葉がお茶やサプリメントにされている理由はその栄養成分です。ビタミンB1やB2、葉酸、C、Eなどのビタミン類やカルシウムやリンなどのミネラルが豊富にバランスよく含まれています。

 

アシタバグリーンスムージーの栄養成分表示(一食分10gあたり)
エネルギー 31kcal
タンパク質 0.5g
脂質 0.2g
炭水化物 8.7g
糖質 5.3g
食物繊維 3.4g
ナトリウム 25.5mg
食塩相当量 0.06g
ビタミンA 338μg
ビタミンB1 0.6mg
ビタミンB2 0.7mg
ナイアシン 8.5mg
ビタミンB6 0.8mg
ビタミンB12 1.2μg
ビタミンC 49mg
ビタミンE 3.1mg
ビタミンK 31μg
葉酸 140μg
カリウム 92.7mg
カルシウム 27mg
マグネシウム 45mg
鉄 0.2mg

 

中でも注目なのがネバネバ成分です。アシタバの茎を切ってみると断面から黄色いねばねばした汁がでてきます。この主成分がカルコン類というポリフェノールです。

最近オーストリアの大学でもアシタバに含まれるポリフェノール(フラボノイド)には新しい機能性があると発表されたばかりで注目を集めています。

昔から、明日葉(アシタバ)は「今日、葉っぱをとっても明日には芽が出てくる」言われるほど強く成長が速い植物として知られていてその名の由来にもなっています。

科学的にもその成分が証明されつつあるということになりますね。

 

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