そう言えば、結構な期間ピザを食べていないことに気づいた。
でも、あまり外で食べるのに抵抗がある人も多いし、宅配ピザは割高で実はそこまでおいしいと思えない。
そして、我が家にはオーブントースターがないので冷凍ピザも。。。
そんな面倒くさい私に女神がほほえんだ。
それが「PST Roppongi」のピザ、いやピッツァだった。
PST Roppongiのピザ(ピッツァ)の購入はコチラから
冷凍ピザの概念を変える?
スーパーに行けば冷凍ピザが普通に売っている時代である。でも、そのほとんどがチーズやトマトソースを食べているようなものだと気づく。
それはファーストフードのハンバーガーとある意味似ている。
どちらも生地(ピザ生地・パン生地)の味があまりしないのである。
その考えを大きく変えるのが「PST Roppongi」のピザとなる。
なぜなら、PSTのピザにとって一番の特徴がピザ生地だからである。ストロングポイントである生地が味わえないのに冷凍ピザにするのは本末転倒だと言える。
お店でしか食べられないのではどうしてもPSTのピザを楽しめる人には限界がある。
もっとたくさんの人に食べてもらうには冷凍ピザにできることが必須だから。かと言って、生地をおろそかにしては意味がない。
そのため、3年間という開発期間を経てできあがっているのが「PST Roppongi」の冷凍ピザである。
小麦粉と塩、水、イーストと言う最低限の材料だけで作っているのに外側はサクッ、内側はモチっとする絶妙な食感を楽しむことができるのはすばらしい。
書いているだけで口の中によだれがたまってくる。
PST Roppongiのピザ(ピッツァ)の購入はコチラから
実は原材料も抑えめなのもうれしい
冷凍食品に限らず、今の食品の多くは添加物まみれである。添加物が多いとあまりいいイメージがないのではないだろうか。
かと言って、添加物がないからと必ずしも安全とは言えないが、少ない方が比較的好ましいと考えられる。
そんな中、5種の贅沢セットの原材料を調べてみた。
【原材料】小麦粉、スモークモッツァレラチーズ、チェリートマト、ペコリーノロマーノ、バジルオイル、塩、イースト、ゼラチン、モルトシロップ
※内、トッピング内容→チェリートマト、スモークモッツァレラ、ペコリーノ・ロマーノ、バジルペースト
【原材料名】小麦粉、トマトソース、トマトジュレ、モッツァレラチーズ、ポークハーブソーセージ、塩、イースト、バジルオイル
※内、トッピング内容→トマトソース、モッツァレラ、バジルペースト、ソーセージ
【原材料】小麦粉、ホワイトソース、マスカルポーネ、モッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラ、クレッジョ、グラバターノ、オイル、塩、イースト、はちみつ
※内、トッピング内容→マスカルポーネ、スモークモッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、タレッジオ、グラナパダーノ、純粋百花蜂蜜(別添)
【原材料】小麦粉、トマトソース、チェリートマト、ニンニクオイル、ミックスオリーブ、ケッパー、塩イースト、バジルオイル、ゼラチン、モルトシロップ
※内、トッピング内容→トマトソース、オリーブ、青森ニンニク、ケッパー、バジルペースト
【原材料】小麦粉、トマトソース、トマトジュレ、モッツァレラチーズ、塩、イースト、バジルオイル
※内、トッピング内容→トマトソース、モッツァレラ、バジルペースト
元々、ピザ生地の原材料が少ない(小麦粉、塩、イースト)上にトッピングやソースも最低限の材料で作られているから安心してお子さんでも食べられると感じられる。
PST Roppongiのピザ(ピッツァ)の購入はコチラから
レンチンできない我が家でも安心!PST Roppongiのおいしい焼き方
我が家では冷凍ピザを食べない。その理由がオーブントースター(電子レンジも)がないからだと冒頭で書いた。
でも、PST Roppongiも冷凍ピザ、いや冷凍ピッツァではないかと思う人もいるかもしれない。
そんな私が興味を持った理由の一つがオーブントースターがなくてもおいしく食べられるという点だ。
その方法を紹介する前にまずはもう一つのポイントがある。
ピザは大きく分けてモチモチ派とサクサク派という二大派閥がある。この2つの食感をどちらも味わうことができるのがPST Roppongiの特徴と言える。
簡単に言うと、サクサクな食感のピザが食べたいなら解凍しないで、霧吹きもかけないでオーブントースターにかければOK。
モチモチ食感がお好みの場合は、解凍してトースターにいれるだけでおいしく焼ける。
サクサクとモチモチで悩みたいところだが、オーブントースターのない我が家ではサクサクにはできないみたいなので、モチモチを目指して解凍させることになる。
公式サイトによると自然解凍がおすすめなのだそう。食べたいタイミングを見計らって冷凍庫から出しておく必要がある。
そうしたら、魚焼きグリルやフライパンで焼くことでおいしい冷凍ピザを楽しむことができるわけだ。
と言うことはキャンプに持って行ったり自宅でバーベキューをする時にも出すことができるのではないだろうか。
焼き肉ばかりだとマンネリになりがちなキャンプ飯のバリエーションが広がること間違いなし!
PST Roppongiのピザ(ピッツァ)の購入はコチラから
PST Roppngi 「5種の贅沢キット」の実食レビュー
今回、PST Roppngiの運営元であるTK advance株式会社のご厚意でピザを食べる機会をいただいた。
送ってもらったのは5種類のピザを楽しめる、「5種の贅沢キット」。
ヤマト運輸のクール便で届いたピザは箱がとてもシンプルな感じ。
そして、中身もシンプル。パックされたピザがそのまま入っています。
ピザの大きさが約22cmなので、我が家の冷凍庫に入るだろうかと少し心配だったが、実物を見ると思ったよりも大きくなく心配は杞憂に終わった。
となりに置いたスマホと比べてもらえると何となく分かると思いますが、5枚重ねても我が家の冷凍庫には無事入った。
PST Roppongiのピザ(ピッツァ)の購入はコチラから
冷凍ピザの解凍と焼く問題
ピザの様子をよく見てみると生地のヘリに焦げた部分はあるが、トッピングのチーズはそのままなことが分かる。
「生地を焼く→冷却→トッピングのせ→冷凍」という工程を経ていることが分かる。
つまり、生地には火が通っているのでもしもの時も失敗は少ないなと言うことだ。
そう判断して、公式サイトには解凍時間が3時間と書いてあったけど、今回は1時間にしてみた。
解凍後のピザはこんな感じ↓
多分、十分解凍できていると思います。
ちなみに当日の気温が27度なのでこんなものなのかもしれない。ご参考までに。
その後、レシピ通りに焼いてみた結果がこちら↓
きちんとフライパンの下には一度くしゃくしゃにしてから広げたアルミホイルを敷いて、フタをして弱火で焼いています。
食べた結果、これで十分火が通っているということが分かりました。
PST Roppongiのピザ(ピッツァ)の購入はコチラから
Pizza マルゲリータの実食レビュー
最初に食べてみたのはピッツァの王道「Pizza マルゲリータ」。
食べてみた感想は確かに生地はしっかり味がしておいしい。
ピザ全体もおいしいんだけど、私の口には少ししょっぱい感じかな。
でも、十分おいしい。後、ピザを2枚焼いてから食べ始めたらマルゲリータが少し冷めてきた。
なので複数枚食べる場合は1枚焼いて1枚食べる。これがよりおいしく食べる秘訣かも。
PST Roppongiのピザ(ピッツァ)の購入はコチラから
Pizza Tamakiの実食レビュー
二枚目は看板メニューの「Pizza Tamaki」。
やっぱりおいしいし、チーズがあってもそこまで濃くないのが薄味派の私にはうれしい。
マルゲリータとTamakiを食べ終わって気づいたのが後味が良いと言うこと。
マルゲリータは塩気が強かったと書いたが、通常そういうメニューの場合は食後にのどが渇くことが多い。
でも、どちらのピザも食べ終わってしばらく経ってものどが渇いていないことに気づいた。
それだけでもきちんとした原材料で作られているピッツァだと言うことが分かる。
PST Roppongiのピザ(ピッツァ)の購入はコチラから
Pizza オリーブの実食レビュー
セットメニューのいい所は普段自分が選ばないようなピザも食べることができる点。Pizza オリーブはそんなピザだった。
トマトの赤とオリーブの黒と緑がとても食欲をそそる。
ビールが合うと書いてあったので、よっぽど冷蔵庫からだそうかと迷ったが、お昼だったのでやめてみた。
オリーブは味が濃い。食べると罪の味がすると常々思っていたが、ピザのトッピングで食べてみるととてもジューシーでおいしかった。
そこまでの塩気を感じないし、食べ終わってものどが渇くこともない。いい材料を使ってるんだろうなと再認識。
あまり期待してなかったメニューなのに、今回一番おいしく感じたピザがこの「Pizza オリーブ」だった。
PST Roppongiのピザ(ピッツァ)の購入はコチラから
Pizza ハーブソーセージの実食レビュー
実はあまり気づかなかったのだが、5種の贅沢セットはチーズを除くと基本的に肉っ気がない。
唯一の動物性食品がトッピングされているのが「Pizza ハーブソーセージ」だった。
※そのことが気にならないで満足できるのってすごいな。
ソーセージと言うとシャウエッセンなあれを思い出す人が多いと思うが、それとは別物だな。
一緒に食べた妻が言った感想が「カップ●ードルの謎肉」だった。
もちろん味は全然違うが、確かに食感は似ている。
イメージしていたソーセージに比べて、とても肉肉しい感じ?とでも言えばいいだろうか。
そして、写真じゃ全く伝わらないが食べてみるとハーブの香りが強く感じられる。
私はとても好みだが、人によってはこういうのが苦手な人もいるかもしれない。
PST Roppongiのピザ(ピッツァ)の購入はコチラから
Pizza 5種のチーズの実食レビュー
ピザは好きなのでチーズも嫌いではないが、チーズメインとなると少し身構えてしまう私。
このピッツァもセットでないと選んでいないなと思いつつも焼いてみた。
とてもおいしそうな見た目でねえの!!
実際食べてみると思ったよりもマイルドな感じで、とても食べやすかった。
食べている時に女性の顔が浮かんだので、女性人気ナンバーワンもうなづけるな。
個人的にニオイが苦手なゴルゴンゾーラがトッピングされているので警戒していたけど、チーズが5種類入っているせいかあまりクセが気にならなかったのも高評価なポイントだった。
そして、付属しているハチミツをかけて食べてみたら、チーズがさらにマイルドになって食べやすさもマシマシ。ハチミツをかけるだけでこんなに変わるものなのか。
とは言え、個人的にはハチミツをかけない方がお好みな感じだった。
チーズ好きな人には当然おすすめだが、トッピングチーズだけなのにチーズが苦手な人にも食べやすいと思った。
PST Roppongiのピザ(ピッツァ)の購入はコチラから
まとめ
5種類全部のピザを食べてみて、一番に感じるのが材料の質の高さ。
塩気の強いトッピングもあったのに食後にのどが渇かなかったのはとても素晴らしい。
そして、フライパンで温める時は5分じゃ足りないかもしれない。
まずは5分弱火にかけて、その後は表面の様子をみて温め続けた方が幸せになれるような気がする。
トッピングに火を通すための火加減がキモだなと感じたが、推奨されているようにオーブントースターの方が手軽においしく出来そう。
スーパーの冷凍ピザとは違う、大人のピザを食べてみたい人にはおすすめ。