私たちの周りには菌がたくさん存在しています。ヨーグルトやみそ、しょうゆなどの発酵食品には菌の存在は欠かせないものですし、見えないだけでキッチンの水回りにはたくさんいます。
人にとって役立つ菌もあれば悪さをする菌もあるわけですから、悪影響を及ぼさないためにも除菌はとても大切なことだったりします。
特にまだ免疫力の弱い赤ちゃんが使うようなおもちゃについている菌や野菜などについている菌や農薬などは落とした方が安心ですよね。そんな時に便利なのがオゾンです。
オゾンはO3という化学式で表される物質ですが、酸素(O2)に戻る際に除菌したり、ニオイ物質を分解してくれるので消臭や脱臭に役だ理ます。そのパワーは強力なのに最終的には酸素に戻るわけですから安全な点も特徴です。
今回はオゾンを含んだお水オゾン水を生成できる機械「オゾンバスターPRO」をご紹介したいと思います。
オゾンバスターPROの口コミ・評判
オゾンバスターPROの口コミ情報を探してみましたが、正直あまりありませんでした。そこで「オゾンバスターPRO」だけでなくエントリーモデルである「オゾンバスター」の口コミ情報も集めてみました。
オゾンバスターでも性能が高ければ、それよりもPROの方が期待できますから、参考になると思います。ぜひご覧ください。

この商品より小型のオゾンバスターを使っていましたが、水量が多いとオゾン濃度がなかなか上がらないので、PROを買ってみました。さすがに濃度スゴいです(笑)
お風呂に使うにはこのオゾンバスターPROが2本くらい必要、とありましたが、実際に計測したところ、水量がそこまで多くなければ全然問題ないです。
値段はちょっと高めですが、10リットル以上の水を短時間で高濃度のオゾン水に出来るので、コスパ的には良いと思います。
【オゾンバスターPROの口コミ】

オゾン(O3)は30~40分程度で分解され酸素(O2)に戻り、細胞毒性を残さない酸化剤です。
このオゾンを溶解した水溶液であるオゾン水は原水のpHを変えることなく中性のまま酸素に戻る安全な物質であるにもかかわらず、その酸化力により強い除菌力を有しているのです。
除菌力は次亜塩素酸よりも強く、残留性はなく、アレルギー反応は非常に少ないです。さらに患者さんが患者さんを紹介してくれるという副産物までついてきています。
ただしこの副産物は他の歯科医院が始めだすとなくなってしまいますから、一番煎じだと感じています。
オゾンバスターは短時間(数分程度)で1~2リットルの水をオゾン水に変えることができ、さらに持ち運びができるもので、この料金でここまでできるのはオゾンバスターのみです。これを使用すると必ず1台だけではなく2台3台と必要になってきます。
【オゾンバスターの口コミ】

私どもの仕事は歯科診療サービスです。医療に関わる仕事なので、当然滅菌や除菌と言った事柄にはとても気を使います。
既存の化学部質を使用した薬剤は効果も実証されていて公的機関の認定もあるかも知れません。しかし扱いも面倒な点もありますし、何より高価な点も欠点だと思います。日常の診療業務に使用しますので消費コストも馬鹿になりません。
オゾンバスターの作業効率、つまりどの程度の濃度のオゾン水が出来上がっているのかと言うことを失礼ながら疑ってかかり、簡易測定法で確認いたしました。上の写真の真ん中の2本がオゾンバスターで作成したものです。
500ccの容器内で2分程度の時間で作成しましたオゾン水濃度を測定したものです。簡易的に2ppm程度の値を示しています。 おそらく十分時間をかければ5ppmくらいまで行くのではと思います。
【オゾンバスターの口コミ】

以前から、除菌について、アルコールより高いレベルにできないものか模索していた所、ネットで見つけて コレだ!と思いました。
オゾンの除菌・消臭効果は以前から知っていましたが、機械が高額で場所がとられるので二の脚を踏んでいました。オゾンバスターなら価格も安く、小型でも充分な除菌力が得られ場所もとらない為、重宝しています。
また、診療室や待合室など不特定多数の人が触れるものにも、拭きあげる時に有効です。他にも、応用できる所は今後どんどん増えていくと思います。
なんといっても水道水が原料なので、コストパフォーマンスは素晴らしいです。また、新たな応用の仕方を発見したら、報告させて頂きます。
【オゾンバスターの口コミ】
オゾンバスターでも十分な除菌能力を発揮していることが分かりますが、オゾンバスターPROは全然違っていることが分かりますね。これがあったらオゾン水のお風呂が毎日手軽に入ることができそうです。
また、オゾンバスターの口コミは実はすべて歯医者さんの口コミ情報でした。衛生管理や除菌・消臭に気を使う歯科医でも使われていることからもオゾンバスターの性能は大したものだと思います。
価格が安いと不安ですか?
オゾンバスターPROは口コミにもあったように性能から考えると、コストパフォーマンスが高いことが大きな売りになっています。でも、どこかで「安かろう悪かろう」なイメージがどこかにあるもので信用できないと感じるかもしれません。
確かに安いオゾン水生成器もありますが、生成できるオゾン水の量が少なかったり、本体の性能を示すデータも掲載されていなかったりとやっぱり信頼できないものもあるのは事実です。
でも、オゾンバスターPROは実験データを提示していますし、歯科医でも実用的に使うことができることが分かります。それなのに割安なことが特徴です。
その答えはオゾンバスターPROの販売方法にあります。オゾン生成器に限らず、ほとんどの商品は工場で作られてから実際に使うお客様の手元に届くまでに問屋や実際に販売する代理店など複数の業者が関わってきます。
そうなると問屋にも代理店にもお金が入る仕組みが必要ですから、それぞれに中間マージンを支払う必要があり最終的な販売価格が高くなってしまいます。
ところが、オゾンバスターPROは問屋に卸したり、営業マンを置く代理店制度も導入していません。メーカーからお客様に直接販売を行っています。だから、一見相反する高い性能なのに安い価格という高いコストパフォーマンスが実現しています。
オゾン水って安全なの?
オゾン水生成器であるオゾンバスターPROは使っても大丈夫?安全なの?って思われる方も多いのではないでしょうか。
最近はそこまでニュースで耳にしなくなりましたが、ちょっと前まではオゾン層破壊という名前が環境問題に関連してよく使われていました。
オゾン層が壊されることがよくないのだから、オゾン(オゾン層)自体はいいものなんでしょうけど、名前の響きからして何となくヤバそうなイメージを持ちがちです。
でも、オゾン自体は冒頭でご紹介したとうに酸素原子(O)が3つくっついたものです。通常、酸素原子は2つくっついて安定しているのでオゾンは放っておいたらすぐに酸素に戻ってしまいます。
オゾンから酸素に戻る過程で除菌や消臭・脱臭をしてくれるので実は安全な除菌方法なのです。
同じ除菌を行う方法として「塩素」を使われることもよくありますが、塩素の場合は使った後にニオイが残りますが、オゾンのニオイはほとんど残らないのが特徴です。
また、塩素は皮ふへの刺激が強いのでお風呂掃除の際に塩素系洗剤を使う時にはゴム手袋の着用や換気が必須ですが、オゾンは素手で触っても問題ありませんし、換気もいりません。
だから、雑菌の宝庫になりやすいまな板の除菌だけでなく、野菜についた農薬やニオイがつきやすい水回りの消臭など幅広い場面で安全かつ手軽に使えるのがオゾン水の特徴です。
自信があるから実機データを大公開
一般的なオゾン生成器の方式だと機械を通して気体になっているオゾンを水の中に溶かすため、実はオゾン濃度が1ppmいかないことがほとんどでした。オゾン水に除菌を期待するのであれば1~2ppmは必要ですから、あまり使いものになりませんでした。
それでもオゾン自体は出ている訳ですから、具体的なデータを示さずオゾン生成器として高額で販売されていました。
一方、オゾンバスターPROは全く異なる電解方式を採用しているため、オゾンの濃度が3ppm以上になりますし、空気中にオゾンガスが充満するほぼありません。
オゾンバスターPROはこれまでのオゾン生成器よりもたくさんのオゾンが作り出せるわけですけど、実際に温本体を使ったデータも公開されています。以下の表は30℃のお水にオゾンバスターPROを入れた時の濃度です。
水量 | |||||
5L | 10L | 20L | 50L | ||
時間 | 20秒 | 0.7ppm | 0.44ppm | 0.4ppm | 0 |
30秒 | 0.84ppm | 0.5ppm | 0.5ppm | 0 | |
1分 | 1.3ppm | 1.12ppm | 0.8ppm | 0.35ppm | |
2分 | 2.23ppm | 1.5ppm | 1.05ppm | 0.58ppm | |
3分 | 2.55ppm | 1.75ppm | 1.3ppm | 0.8ppm | |
4分 | 3.5ppm | 3.32ppm | 1.95ppm | 1ppm | |
5分 | 4ppm | 4ppm | 2.64ppm | 1.36ppm |
20Lまでの量だったらものの1~2分でオゾンの濃度が1ppm以上になりますし、50Lだったら少し時間がかかりますがそれでも4~5分で十分な濃度になることが分かりますね。
ちなみに上の表では30度のお水で実験していますが、
だから冬の寒い時期にお湯をだしながら使ったり、お風呂で使うことも十分に可能なのはうれしいポイントですね。
オゾンバスターPROの使い方はカンタン!入れて電源ONするだけ!
オゾンバスターPROは使い方も簡単で水を入れた容器の中にオゾンバスターPRO本体が水中につかるように入れたら電源を入れるだけです。本体は直径8cm、長さ15cmのコンパクトなサイズなので使いやすいのが特徴です。
ここでのポイントは本体全体をお水に浸すことですね。なぜなら、オゾンバスターPROは水道水を原料にして電気分解してオゾンを生成することで水中にオゾンを放出する方式なのできちんと機能するために水につかっている必要があるからです。
オゾンバスターPROをお風呂に使う時のポイント
オゾンバスターPROを使ってオゾン水風呂に入りたい人もいますが、一般的なバスタブのサイズだと100~150Lのお湯が入ります。でもオゾンバスターPROの処理能力は10~50Lのため、すぐには高濃度なオゾン水を作ることは難しいです。
もし、オゾン水のお風呂にしたい場合は、2本使用したら5分程度で1ppmのオゾン濃度を含むお風呂にすることができますから、オゾンバスターPROを2つ購入することをおススメします。
その際、お風呂場という狭い空間の中にもオゾンが放出されますから、換気はした方がいいですね。
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