
【コレだけ?】ユーグレナマイヘルスの遺伝子解析はカンタンだった
2019/04/27
健康に気をつけていることはありますか?食事が偏らないようにしている。お酒を飲み過ぎないようにしている。タバコの吸い過ぎに注意している。など様々あると思いますが、実は体のためにと思って心がけていることが体に合っているとは限りません。
最近は健康について扱っているテレビ番組をよく見かけます。その中で健康に自信があると言っていた芸能人が人間ドッグを受けてみると肉体年齢が実年齢とかけ離れている例がいくつもあります。
それは自分の体質をしっかり理解していないから間違った対策をしていた結果かもしれません。そんな時に役に立つのが自分の遺伝子から体質や傾向が分かる、ユーグレナマイヘルスの遺伝子解析サービスです。
目次
コレを送るだけで遺伝子解析できるの?【利用の流れ】
遺伝子解析というとすごく専門的なイメージがありますから病院や専門機関に行って、血液検査などの色々な検査を受けないといけないような先入観を持っている人も多いと思います。
でも、ユーグレナマイヘルスの遺伝子解析サービスはそんなに難しいものではなく、とても簡単でサービスに申し込むとキットが送られてきますから、それに沿って作業を行うだけです。
キットは一見すると色々と入っていて面倒だと感じるかもしれませんが、実は送る上で一番大切なのは②の「採取キット」だけで、採取キットを使ってだ液を採って送るだけで遺伝子解析ができてしまいます。※もちろん同意書も重要です。
具体的な流れをご紹介するとまずは④の解析IDをネット上で登録します。
その後、⑦の遺伝子解析サービスの同意書2部(1部は控えの保管用)に署名をし、②の採取キットを使って遺伝子を調べたい人のだ液を採取したら③の袋に入れて郵送します。
遺伝子解析が完了したらお知らせがくるのでネット上で結果を確認することができます。また、同じページで今の解析状況を確認することができるので便利です。
どこかに行くわけではなく、お家にいながらにして遺伝子解析ができてしまう世の中になっているわけですね。昔見た未来の世界のようですね。
遺伝子解析を依頼する時に注意したいこと
遺伝子解析を商品として販売する会社は今後も増えてくることが予測されています。そうなると会社ごとに品質に開きがでてくると考えられます。
遺伝子解析は正直言って目に見えないわけですから、どんな内容であっても成立してしまう危うさがあります。だからこそ大切なのが信頼性のある会社に依頼することだと言えます。
その点で言うとユーグレナマイヘルスを提供している株式会社ユーグレナは2005年に設立したまだ比較的新しい会社ですが、すでに東証一部上場を果たしている信頼性のある会社と言えます。
株式会社ユーグレナは主にミドリムシ(ユーグレナ)を中心とした藻類の研究・開発、製品販売などを行っている会社で設立当時はベンチャー企業の支援を行っていた堀江貴文が株式を購入して株主となっていたことで知られていました。
また、ユーグレナの活用に際し横浜市や伊藤忠商事、いすゞ自動車、全日本空輸などとも提携するなどの実績があることからも十分な信頼性が持てる会社だと言えます。
あなたの遺伝子で実はここまでのことが分かる
遺伝子はあなたの両親から授かったもので、生まれた時から基本的に遺伝子が変わることはありません。生まれてから今までずっと同じ遺伝子の元生活していたことになるわけです。
遺伝子は人それぞれ違います(一卵性双生児は除く)から、客観的なデータからあなたの特徴や傾向を知ることで今後の生活に生かしていくことができるのが遺伝子解析のメリットです。
遺伝子解析を行うサービスはいくつかありますが、ユーグレナマイヘルスの遺伝子解析サービスなら約300種類もの項目をチェックすることができます。
チェック内容は例えば糖尿病やリウマチのような病気のリスクや忍耐力があるかどうかなどのあなたの性格はもちろん、太りやすさやアルコール分解能力などから分かる体質、知能や寿命(95歳以上まで生きることができる可能性)まで多岐にわたっています。
寿命なんて知りたいような知りたくないような項目ですが、一つの安心材料や寿命が短そうなら今後のために生活を改めるきっかけにもなるのではないでしょうか。
【ガンや糖尿病だけじゃない】ここまで分かる病気のかかりやすさ
遺伝子解析をする一番の目的は病気になりやすさだと思います。すべての病気が遺伝子によってコントロールされているとは言えませんが、がんや糖尿病といった気になる病気に関しては遺伝子が関わっているケースがあります。
そのため、そういった病気のかかりやすさについて遺伝子をチェックすることで分かると言われています。
ユーグレナマイヘルスの遺伝子解析で分かるあなたの健康リスク
生活習慣病 | 痛風(腎排泄低下型)、鉄欠乏性貧血、円形脱毛症、腰痛、潰瘍性大腸炎、 十二指腸潰瘍、ナルコレプシー、むずむず脚症候群、慢性歯周炎、過食症、 非アルコール性脂肪肝、(真性)過眠症、シリカ誘発性塵肺症(珪肺症)、 勃起不全(ED)、2型糖尿病、高血圧症、腎臓結石、男性型脱毛症、 妊娠糖尿病、腰部椎間板症(椎間板ヘルニア)、バレット食道、 冠動脈の石灰化リスク、職業性ジストニア、妊娠性高血圧腎症、 大動脈弁の石灰化リスク、重度のニキビ、痛風、痛風(腎負荷型)、群発頭痛、 肥満、不眠症、食後高血糖、アテローム性動脈硬化、メタボリックシンドローム、 骨粗鬆症 |
腫瘍 | 下行結腸癌(大腸癌)、前立腺癌、びまん性胃癌、肺癌、肺気腫、肺腺癌、 黒色腫、精巣腫瘍、胆嚢癌、食道扁平上皮癌、髄膜腫、肺扁平上皮癌、腎癌、 上咽頭癌、慢性骨髄性白血病、B型肝炎ウイルス性肝細胞癌、大腸癌、 食道扁平上皮癌、漿液性卵巣癌、皮膚基底細胞癌、甲状腺癌、胃潰瘍、膀胱癌、 膵臓癌 |
慢性疾患 | 慢性B型肝炎、慢性C型肝炎、片頭痛、片頭痛(前兆なし)、非閉塞性無精子症、 多嚢胞性卵巣症候群、糖尿病性腎症、腎臓病、末梢動脈疾患、慢性広範囲痛症、 原発性閉塞隅角緑内障、糖尿病性網膜症 |
急性疾患 | 心臓発作、深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)、妊娠性肝臓内胆汁うっ滞、 脳卒中、腹部大動脈瘤、脳動脈瘤、心筋梗塞、不整脈(洞不全症候群)、 冠動脈心疾患、心房細動、アテローム血栓性脳梗塞、脳梗塞、顎関節症、ラクナ梗塞 |
加齢疾患 | 緑内障、本態性振戦、加齢黄斑変性、思春期の脊椎側弯症、屈折異常、 非常に強い近視、角膜乱視、正常眼圧緑内障、女性の性機能不全、円錐角膜、 乏精子症、女性器の慢性痛 |
アレルギー疾患 | アトピー、喘息、花粉症アレルギー性鼻炎 |
膠原病 | 関節リウマチ、変形性関節症、バセドウ病、甲状腺機能低下症、 関節リウマチ患者における股関節骨折リスク |
感染症 | C型肝炎ウイルス性肝細胞癌、HIV感染症、C型肝炎誘発肝硬変、デングショック症候群、 ヒトパピローマウイルス(HPV)感受性、マラリア合併症、デング熱、 黄色ブドウ球菌感染症 |
糖尿病のリスクについて語る時によく自分の親や祖父母など家系に糖尿病患者がいるかどうかを聞かれることがあります。だから、糖尿病については遺伝子と関連していることはなんとなく知っていました。
でも、それ以外にも痛風や骨粗しょう症、アトピー、心臓発作など多くの病気に遺伝子の影響があるということは知りませんでした。とは言え、これで分かるのはあくまでも病気のリスク。かかりやすさです。
例え、遺伝子解析の結果、糖尿病にかかりやすいとデータが示していても糖尿病になったという訳ではありませんから、その点だけはお気をつけください。
ユーグレナマイヘルスで分かること②【あなたの体質】
ユーグレナマイヘルスの遺伝子解析サービスでは病気だけでなく、自分の体の傾向も調べることが可能です。アルコールに強いのか弱いのか、眠りの質や量をはじめ様々なことが分かります。自分を客観的に知って見直すきっかけにもなりますね。
【髪の太さから耳くそのタイプまで】体質チェックは180項目以上
健康管理 | BMI (体格指数)、アルコールとニコチンの共依存、ニコチン依存、飲酒量、運動習慣、 A・G比(肝機能の指標)、骨密度、除脂肪体重、体脂肪率、ホモシステイン値(血中濃度)、 虫歯、就寝時刻、睡眠の質、リノール酸値(血中濃度)、エイコサジエン酸値(血中濃度)、 α-リノレン酸(血中濃度)、エイコサペンタエン酸(EPA)値(血中濃度)、 ドコサヘキサエン酸(DHA)値(血中濃度)、トリグリセリド値(血中濃度)、 ヘマトクリット値(血中濃度)、運動の効果 |
身体 | 角膜曲率、角膜の厚み、鼻筋の高さ、身長、脊椎骨の長さ、頭囲(幼児)、 毛髪の色(黒髪とブロンド)、網膜血管の太さ、眼の色、出生時体重、強度近視、筋力、 聴力、PR間隔(心電図の特徴)、P波の間隔(心電図の特徴)、QRS間隔(心電図の特徴)、 QT間隔(心電図の特徴)、心拍数/瞼のたるみ、上腕周囲、足首と上腕の血圧比、 内臓脂肪と皮下脂肪の割合、左心室壁の厚さ、胸囲(胸の大きさ)、人差し指と薬指の長さ、 虹彩(瞳)のパターン、歯の発達、髪の太さ、親知らず、肌の明るさ |
性格・性質 | 忍耐力、尿内のアスパラガス臭をかぎ分ける能力、経済・政治の関心、言語能力、好奇心、 匂いの感知、痛みの感じやすさ、匂いの感じやすさ(2-ヘプタノン)、 匂いの感じやすさ(イソブチルアルデヒド)、匂いの感じやすさ(β-ダマセノン) |
体質・寿命 | テロメア長(細胞の寿命に関連)、血圧、初経、閉経、ノロウイルス耐性、 肺機能の指標(努力性肺活量)、インスリン抵抗性、1秒量(肺機能の指標)、 1秒率(肺機能の指標)、眼圧/起立時の血圧の変化、アルコール依存、 色素斑(そばかす)、光くしゃみ反射、結核症感受性、加齢に伴う肺機能の低下、 95歳以上まで生きる可能性 |
脳・知能 | 海馬容積、母乳育児でIQがあがる可能性、数学能力、聴覚を司る脳部位の大きさ、 コントラスト感度、非言語IQ、記憶力(エピソード記憶)、試行錯誤学習(学習能力) |
骨・関節 | 腰のくびれ(ウエスト、ヒップ比)、寛骨(股関節)の大きさ |
血球算定 | ヘモグロビン値(血中濃度)、鉄分値(血中濃度)、糖化ヘモグロビン値(血中濃度)、 好塩基球数(白血球)、好酸球数(白血球)、好中球数(白血球)、単球数(白血球)、 HDL(善玉)コレステロール、LDL(悪玉)コレステロール、胎性ヘモグロビンの永続性、 血小板数、白血球数 |
疾患・リスク | パルミトレイン酸値(不飽和脂肪酸の血中濃度)、γ-GT(肝機能の指標)、 ALP値(肝機能の指標)、尿酸値、アディポネクチンレベル(糖尿病に関連)、 リパーゼ(膵臓機能の指標)、心膜脂肪量(心臓周囲の脂肪量)、 血清クレアチニン値(腎機能の指標)、血中尿素窒素値(腎機能の指標)、 喘息の指標(気道反応性)、CA19-9(癌のバイオマーカー)、CEA(癌のバイオマーカー)、 AFP(癌のバイオマーカー)、血中CDT値(飲酒量の指標)、 総トランスフェリン値(飲酒量の指標)、血中MPOレベル(冠動脈疾患の指標)、 フィブリノーゲンレベル(血中濃度)、PSAレベル(前立腺異常のバイオマーカー)、 酸化LDLコレステロールレベル(血中濃度)、アレルギー感受性、 ビリルビンレベル(肝機能の指標)、血清ST2レベル(心血管疾患の指標)、 AST値(肝機能の指標)、前房深度(緑内障の指標)、高トリグリセリド血症 |
体質・代謝 | カルシウム値(血中濃度)、ビタミンB12値(血中濃度)、ビタミンD値(血中濃度)、 ビタミンE値(血中濃度)、マグネシウム値(血中濃度)、レチノール値(血中濃度)、 血中非アルブミンレベル(タンパク質)、葉酸値(血中濃度)、性ホルモン制御、 アルコール赤面反応、苦味の感じやすさ、耳垢のタイプ、髪のカール、乳糖耐性、 空腹時血糖値、総コレステロールレベル、寒冷昇圧試験による血圧の上昇、夜間の脈圧、 垂直Cup・Disc比(緑内障の指標)、日焼け、レジスチンレベル(血中濃度)、 リン濃度(骨代謝の指標)、プロトロンビン時間(凝血機能の指標)、 トロンボプラスチン時間(凝血機能の指標)、ベタインレベル、オレイン酸値、 ステアリン酸値、アラキドン酸値(血中濃度)、甲状腺ホルモンレベル(血中濃度)、 LP-PLA2活性、非対称性ジメチルアルギニンレベル(血中濃度)、 対称性ジメチルアルギニンレベル(血中濃度)、フェリチンレベル(血中濃度)、 クレアチンキナーゼレベル(血中濃度)、旨味感受性、塩味感受性 |
免疫 | 血清IgAレベル、血清IgGレベル、血清IgMレベル、血清アルブミンレベル、 血清セレンレベル、血清総タンパク質レベル、E-セレクチンレベル、血清IL-18レベル |
その他 | 近視の指標(角膜から軸長までの長さ)、CRP値(炎症反応の指標)、カフェイン摂取量、 腎洞脂肪、甲状腺刺激ホルモンレベル、血小板容積、血清パラオキソナーゼ活性、 血漿β2-マイクログロブリンレベル、アルコールと血圧、乗り物酔い、 メタンフェタミン依存、甘み摂取傾向、食事に対する自制力、 抗ミュラー管ホルモン(AMH)レベル、肌の光老化 |
大学に入学した年の健康診断でアルコール分解酵素があるかどうかのパッチテストをした記憶がありますが、だ液だけでここまでの項目を調べることができるとは時代の進化はすごいですね。
考えてみれば遺伝子(DNA)は生物の設計図と言われるぐらいですから、自分自身の全情報を持っているわけです。だから、こういった体質のことまで調べることができるわけですね。
遺伝子解析できたら何をするのか?
遺伝子解析は結果が分かったらそれで終わりではありません。様々な病気に対するリスクやあなた自身の体質を知ることができるわけですからこれを活用しない手はありません。
もし、太りやすい体質なら例え今は大丈夫でも近い将来どうなるか分かりませんから早い段階で食生活の見直しや運動を心がけることもできると思います。
お酒は好きだったけど、実はアルコール分解酵素がなかった場合はお酒の量を減らすことを検討してもいいかもしれません。
いずれにしてもユーグレナマイヘルスの遺伝子解析は効率的に健康対策をする便利なツールになると思います。
基本的に遺伝子は死ぬまで変わらないわけですし、今のカラダも替えが効くわけではありません。これまでの人生で文句も言わずについてきてくれた自分のカラダのためにも今の状況を知り、健康に対してより強く意識するチャンスになりますね。