
【発達障害の就労実績ナンバー1】リンクビーの支援サービスの評判は?
2021/02/13
「リンクビー」は発達障害の方に特化した就労支援サービスを提供しています。
こちらは東京、大阪で就業実績No.1。その後の定着率が90%(平成29年4月のデータ)ということで期待がもてる施設だと思います。
でも、発達障害とひと口に言っても、その内容は、自閉症スペクトラム、ADHD、LD、アスペルガー症候群などがあります。
そう考えると、これらの病状について、深い知識と理解があってこそ、はじめてベストな支援提供ができるに違いありません。
そこで、「リンクビー」では具体的にどのような支援内容があるのか?また、体験者の口コミもまじえて情報をシェアしてみたいと思います。
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目次
「リンクビー」体験者の口コミ・評判は?
「リンクビー」を利用した方はどんな体験をされたのでしょうか?
それがわかる口コミをチェックしてみたいと思います。
【広汎性発達障害・ADHD男性Aさんの例】
ファミレスでアルバイトをしていた時、複数の注文があると途端に対応できなくなったり、営業の仕事をしても困難だった経験を経て「リンクビー」に来られたAさんの体験談です。(一部抜粋して掲載します。)
次は障がい者採用で就職しようと思い、インターネットでいろいろ検索しました。ネット上では企業は身体障がい者を雇用する傾向が強く、精神や発達障がい者の雇用は少ないと書かれていることが多く、調べ始めてから1、2週間は何もする気が起きませんでしたね。しかし、さらに調べていって見つけたのが「シゴトライ」です。他の就労移行支援事業所もチェックしたのですが、シゴトライの担当者の誠実なところに惹かれ、利用することにしました。
シゴトライでのトレーニングは充実していましたね。PCスキルやビジネスマナーのほか、企業向けプレゼンなども経験できました。また、コミュニケーションについてもとても勉強になりました。特性上、ストレートな物言いをしてしまうことが多かったのですが、それを回数は多くないものの、適切に指導してくれるんです。回数が多くないだけにその一回一回が良い意味で「重い」んですよね。ほかにも、何か人に伝えたいことがあっても自分が直接言うのではなく、まずはスタッフの人に伝え、その人から伝達してもらい摩擦を生まないようにするなど、コミュニケーションのルートを確立することも学べました。
※シゴトライ・・「リンクビー」を運営している会社の精神障害者に特化した就労移行支援事業所で、2015年「リンクビー」設立前に、発達障害の方が利用していた施設のことです。
「どんなに頑張っても60点しか取れない。どうしても40点を埋められないもどかしさがあった。」というAさんですが、「リンクビー」との出会いによって、見事就職され、仕事でサブリーダーを任せられるまでになられたようです。
こうして会社からも評価してもらえるようになったことから、「自分がやってきたことは間違っていなかったんだ」という実感を得ることができているのだそうです。
「リンクビー」はこんな方におすすめです
「リンクビー」は発達障害と診断された方で、以下のような方におすすめできる施設です。
✔自分がどういう仕事をすれば合うのかがわからない。
✔就職先でコミュニケーションがとれるかどうか心配がある。
✔職場で長期間働きつづけることができるのか疑問に思う。
✔これまで就職活動をがんばってきたけれど、なかなか思うようにいかない。
✔パソコンのスキルがないため、不安がある。
ひとつでもチェックがついたという方は、「リンクビー」を利用することで、希望が見え、新たな道が開けていく可能性があります。
「リンクビー」だからこそできること・学べることとは?
「リンクビー」では、以下のような点について心強いサポート体制があるため、発達障害の方に対してベストな支援を提供していくことができるんです。
自分らしい働き方ができるピッタリの仕事を見つける
発達障害だから持つ個性や特性を生かせるように、まずは自分の強みと弱みについて知っていくことが大切です。
ふつうはあまり気づけない自分に備わった長所や課題点となる特性のことを、職業トレーニングを通して見つけていくことができるようにサポートしていきます。
強みはもっと伸ばす
次に必要なことは強みはもっと伸ばしていくことです。また、働いていく時に課題となる障害の特性を自分で知り、コントロールしていくことができるようになっていくことも必要です。
「リンクビー」は、実際の会社に近い模擬職場で、何度も挑戦し、自分に適した対策について専門のスタッフと共に探していくことができます。
実践的職業トレーニング
今後実際に就職する仕事場のような模擬職場で実践的トレーニングを積み重ねていくことができます。
たとえば、締め切りまでに業務を完了する。メンバーと効率的に業務の分担をする。こなさなければならない業務に優先順位をつける。などの職場で遭遇することになるにちがいない課題を何度も経験することができます。
こうした体験にとどまらず色々なシチュエーションを設定しての職業体験をします。
行ったうえで、振り返るフィードバックにも取り組み、しっかりと成果を上げていくための実践的な仕事の進め方について学んでいきます。
これにより、就職した際に短い時間で戦力となるようなビジネススキルがつくことをめざしていきます。
また、事務系を主に、いろいろな職種や業種の仕事も体験することができるので、自分に適正のある仕事や、興味がもてる分野を見つけることができていきます。
コミュニケーションスキルを磨く
基本となるビジネスマナーを身につけたり、仕事をスムーズに進めるためにとるべきメンバー間でのコミュニケーションの取り方についても学びます。
はじめに知識として学んでから、模擬職場で実体験を重ねて覚えていきます。
このようにして、ただ知るだけではなく、実際に使えるように体験してフィードバックを重ねることで、はじめはできなくても、場面に合った対応を取ることができるようになっていきます。
企業のネットワークを活用
障害者の就職支援実績におけるナンバーワンのゼネラルパートナーズの運営のため、バックにある企業ネットワークを有効に活用することができます。色々な業界から職業トレーニングをしているところを見に来てもらい、実際に働いた時のことについて聴いたりするチャンスもあり、就職に関してスムーズに橋渡しをしてもらうことができます。
就職のための実践サポート
自分に合った就職先に就労できるように、応募時の書類の書き方や面接の仕方に至るまで指導を受けることができなど、就職活動について総合的に支援してもらうことができます。
また、職業トレーニング時の様子や障害配慮項目についても、客観的視点で企業側に伝えてもらうことができるため、自分の力で就職活動をする場合よりも、自分についてより理解してもらいやすいです。
さらに入社してから後も、安心して働いていくことができるように各支援機関との連携があり、ずっとサポート体制があります。
「リンクビー」のよくある質問は?
「リンクビー」によく寄せられるという質問とその答えをいくつかご紹介したいと思います。
質問1:利用するときの費用はどのくらいかかるの?
答え:ご本人様の収入によりちがってきます。無料で利用できるケースと自己負担が必要な場合の両方があります。ただし、「リンクビー」ほか、こちらの全体の就労移行支援事業所総合では、9割以上の方が無料利用の対象者となっています。
尚、交通費と昼食費用は基本的には自己負担ですが、一部の市区町村では出るケースもありますので、詳細は問い合わせをされてみると良いと思います。
質問2:利用は何年間できるの?
答え:基本的には2年です。もし就職が決まった時には卒業ということになります。
質問3:障害者手帳がない場合も通所できるの?
答え:手帳がない場合でも自立支援医療などと同レベルの基準でサービスを利用することができます。しかし、障害者採用としての就職を希望の場合は、利用開始したら手帳の申請が必要となります。
また、発達障害等の精神障害の診断がない場合はサービスの利用はできません。
質問4:「リンクビー」の事業所がある場所はどこ?
リンクビー大手町
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-5-4 加藤ビル1F TEL:03-3518-2922
リンクビー秋葉原
〒101-0021 東京都千代田区外神田5-2-3アソルティ末広町3F TEL:03-5816-6162
リンクビー大阪
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル23F TEL:06-7638-0040
わからない部分については、問い合わせてみられるの方が早いですので、通所するしないにかかわらず、ひとまず気楽に尋ねてみられるのが良いと思います。
「リンクビー」の無料体験・見学とは?
「リンクビー」に興味があるという方であっても、いまひとつ様子がわからない、という思いの方もいらっしゃると思います。
そんな方は、無料の体験や見学ができますので、活用されると疑問に思っていた点が一気にクリアになる場合も多いのではないかと思います。
ひとりで想像して「ああだろうか、こうだろうか」と思い悩むのであれば、一歩踏み出して実際の体験をされてみるのもひとつの手ではないかと思います。
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