財布にこだわりのある人は多いです。基本的に財布の中にはお金を入れるので金運が上がるようにだとか、ズボンのお尻ポケットに入れるからそこに収まるサイズがいいとか二つ折りがいいとか様々ありますよね。
それぞれのこだわりが炸裂する財布ですが、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で2,000万円以上集めたのが「Ekster Wallets」です。どんな財布か気になりますが、動画を見つけました。
こんな財布です。スマホよりも小さなサイズなので持ち運びも便利ですし、現金よりも主にカードで支払いをする人に特に人気を集めているようでした。
Ekster Walletの特徴 財布の追跡が可能
Ekster Walletはもし紛失しても追跡が可能です。Ekster Walletにはトラッカーカードをつけることができます。トラッカーカードがあることで財布がなくなった場合も追跡することができるわけです。
トラッカーカードにはGPSが組み込まれているのでEkster Walletを紛失したり盗まれたりしてあなたと離れたら、ある程度の距離離れたらその時点での時間と場所をスマホに通知してくれます。
離れた時点の場所だけでなくEkster Walletの場所をリアルタイムでも確認可能なので、探しに向かうことができます。
また、トラッカーカードは太陽光で充電ができ、3時間の充電で1ヵ月間使うことができますから、入れっぱなしでもある程度使い続けることができます。
Ekster Walletの特徴 クイックカードアクセス
Ekster Walletは独自メカニズムを採用していてボタンひとつでクレジットカードを素早く取り出すことができます。
上の動画でも見ることができますが、Ekster Walletのボタンを指で押すだけで、財布からカードが出てくるのでスマートに取り出しています。
じゃあ、財布をさかさまにしたらカードも落ちるんじゃないかと不安に思うかもしれませんが、ちゃんとボタンを押していない時には中のカードは落ちてこない仕組みになっています。
Ekster Walletの特徴 とってもスマート
財布というと結構大きなものを使っている人も多いと思います。バッグなんじゃないかと思う財布もあるぐらいです。でも、Ekster Walletはスマホよりも小さいくらいなのでとってもスマートに持ち歩けます。
Ekster Walletには「The Parliament」と「The Senate」がありますが、どちらも名刺入れよりも一回り大きいくらいでしょうか。厚みは薄いと思いますけどね。胸ポケットにも十分入るくらいの大きさですね。
これだったら荷物にならないので持ち歩きに重宝しそうです。
Ekster Walletのバリエーション The Parliament
Ekster Walletには2つのバリエーションはあり、その1つ「The Parliament」は革製の2つ折りタイプの財布です。クレジットカードやお札を挟むことができるマネークリップがついています。他にもカードを収納することができるので名刺などを入れて持ち歩くこともできます。
Ekster Wallet The Parliamentの大きさは10.5cmx6.5cm×1.5cmと名刺(9.1cm×5.5cm)より一回り大きいサイズなのでかなりコンパクトなことがよく分かります。
Ekster Wallet The ParliamentはClassic Brown、Nappa Black、Steel Blue、Roma Cognacの4色展開なのでそのから好きな色を選ぶことができます。
Ekster Walletのバリエーション The Senate
Ekster Walletのもう一つのバリエーション「The Senate」は「The Parliament」に比べえてさらにシンプルなつくりになっています。
二つ折りタイプではないので財布を裏返すとマネークリップがむき出しになっています。The Senateはお金やクレジットカードを収納する必要最低限な財布と言えるかもしれませんね。
Ekster Wallet The Senateも素材は革製で大きさが10.5cmx6cm×0.85cmとさらに小さくかつ、厚みは1cmを切っていますからトラッカーカードがないと本当になくしてしまうんじゃないだろうかと思ってしまいますね(笑)
ちなみにEkster Wallet The Senateのカラー展開もThe Parliamentと同じでClassic Brown、Nappa Black、Steel Blue、Roma Cognacの4色です。
Ekster Wallet The ParliamentとThe Senateを見比べて思うのはマネークリップを普段から使っている人は気にならないかもしれませんが、お札がむき出しになっているのは少し不安になりますね。
だったら、両者のサイズの違いは幅で5mm、厚さで7mmぐらいのことですから、二つ折りタイプのEkster Wallet The Parliamentの方が安心して使えるかなと思ってしまいます。
でも、二つを並べてしまうとThe Senateがシンプルですっきりとしている印象でThe Parliamentは少し膨れているイメージを受けます。とは言え、The Parliamentでも名刺サイズぐらいだから相当小さいんですけどね(笑)
クレジットカードを使う機会が多く、シンプルな生活を好む方にはEkster Walletは良さそうですよね。お札が財布の外から見えることへの考え方でどちら選ぶか決めるのも良さそうですね。
後、トラッカーカードはEkster Walletの目玉機能の一つではありますが、必ずつける必要はなく「The Parliament」と「The Senate」のどちらもトラッカーカードありとなしの両方が販売されています。
トラッカーカードなしの方がもちろん安く購入できるのでEkster Walletのデザインは好きだけどトラッカーカードは不要だなという人には「なし」で購入する手もありますね。