
キャンプデイズでレンタルしてお手軽キャンプ【口コミもあるよ】
最近はキャンプマンガやアウトドア動画の影響でしょうか、テレビなどでも季節を問わずキャンプを特集しているのを見かけます。それだけ、キャンプをする人が増えているのでしょうね。
興味はあってもどっぷりはまるか分からないし、第一良いキャンプ道具は高いです。それに取り扱いが面倒だったりします。そのため精神的なハードルが高いのも事実ですよね。そこで便利なのがキャンプ道具のレンタルサービス「キャンプデイズ」です。
目次
ただのレンタルではなくキャンプ場で受け取りできる!
キャンプとなると色々と荷物が多くなるのが常ですよね。テントはもちろん、寝袋や料理道具なども必要になってきます。そのパッキングや手間も含めてキャンプだと言う人もいると思いますが、正直面倒という人も多いのではないでしょうか。
それに初めてキャンプをするのに何を揃えたらいいのか分からないという人もいますし、やっぱり揃えようと思ったらまさに「沼」高い道具は青天井です。
でも、興味がある人は雑誌やマンガ、テレビを見ていると思いますからやっぱりオシャレなキャンプにひかれているんだと思います。
そんなキャンプビギナーでも思い描いたキャンプをするためのサポートをしてくれるのが「キャンプデイズ」です。
具体的にはキャンプ道具をレンタルすることができるサービスです。それこそテントやタープはもちろん、寝袋、料理道具、ランタン、テーブル・チェア、マット、焚火道具、キャリ―ワゴンまでレンタルすることができるのが特徴です。
でも、道具をいざ借りても持って行くのや手入れが面倒と思っている人にピッタリなのがキャンプデイズの一番の特徴である宅配サービスです。
レンタルする際のお届け先を自宅以外にも指定できるのでキャンプ場で許可が取れれば、キャンプ道具一式をキャンプ場に送っておいて、あなたは重い荷物を持ち運ぶ必要はなく最低限の持ち物だけで気軽にキャンプに参加することができます。
そして、料金(合計5,000円以上の場合)には往復の送料が含まれていますから、キャンプが終わったらそのままキャンプ場や帰り道のコンビニで返送することも可能ですね。これだけでもかなりキャンプが身近かつ手軽になるのではないでしょうか。
キャンプデイズの口コミ・評判
キャンプデイズで取り揃えているアイテムはオシャレなテントやターフなど使いたくなるものばかりです。だから、映えるのでしょうね。インスタグラムにもよく投稿されています。
参考になると思うのでいくつかInstagramによる口コミ情報を引用してみました。ぜひご覧くださいね。
どれもこれもオシャレなテントでした。昔の三角テントとは時代がまるで違うんですね。それにしても修学旅行でこんなオサレテントで泊まれるなんてぜいたくですね。テントがきれいなだけでもテンションが高まりますね。
口コミを見ていて思ったのが女性の投稿が目立つなと言うことです。マンガ「ゆるキャン」の影響なんでしょうかね。Youtubeの「ヒロシチャンネル」はむしろ無骨なキャンプな感じなのでキャンプの幅広さを感じました。
どれにしたらいいのか迷った時にはセットが便利
キャンプの道具はたくさんあります。考えてみたら一泊や二泊とは言え、居住空間を設置するわけですから、必要なものって結構あります。最低限でもテントと寝袋、料理セットは必要になります。
また、キャンプを快適に過ごすにはテーブルやチェアがあった方がいいですし、食事をする空間にはタープがあった方が雨が降った時にも便利です。ランタンも複数あった方がいいですよね。
それに雑誌などを見ていると分かりますが、アウトドアのアイテムはメーカーも多いですし、ひとつのメーカーの中でも商品の種類は膨大にあります。初めてキャンプをするならそれこそ一つ一つ選んでいかないといけませんよね。
ひとりでやるソロキャン用なら少々我慢もできるから最初は適当なのでいいかという判断もできますが、大勢でやるグルキャンや家族でやるキャンプなら少々話が違ってきます。ある程度きちんとしたものを揃えたいところだと思います。
でも、結局どれを選んでいいのか分かりませんし、雑誌で載っているような道具を選ぶとお金がいくらあっても足りません。そんな時に便利なのがセットです。
テントとタープのセットやキャンプに必要なものが一通りそろっているセットもあるので日にちがないのに道具がそろっていないといったことはなくなりますし、コンロやランタンはあるのであれば、手持ちの道具に合わせてセットを選ぶこともできます。
スタンダードセットの内容
テント、タープ、テーブル、チェア、ランタン(屋外用)、ランタン(屋内用)、キッチンテーブル、バーナー
初めての家族キャンプにはぴったりなのがセットですね。中にはグランピングセットもありますから、よくキャンプにいく人でもいつもよりもグレードを上げて快適なテント生活という選択肢もできますね。
最短レンタルは2泊3日【キャンプデイズの利用方法】
キャンプデイズでテントなどをレンタルする場合には最低2泊3日必要です。その際の流れとしてまずは借りたい道具を見つけたらキャンプデイズで予約の申し込みをします。
予約は利用開始日の「2ヶ月前から7日前」までできるので夏休みやゴールデンウイーク、シルバーウィークなど混みあいそうな時期は早めに予約するのがポイントになります。
予約は支払いが完了するまで仮予約の状態になります。道具の在庫確認ができたらキャンプデイズから支払いメールが届くので料金を支払って入金確認後に正式予約となります。
支払い方法:クレジットカード、銀行振込、代金引換
正式予約ができたら、利用開始日前日に佐川急便で指定した場所に道具が配送されます。すでに書きましたが配達先に自宅以外でも指定することができるのがポイントです。
自宅から離れた場所、例えば北海道や沖縄などでキャンプを行うのであればそのキャンプ場(キャンプ場で受け取りが可能な場合)や最寄の営業所留めもできるのでそちらを利用するとより便利ですね。
なお、配送にかかる送料はレンタルする道具の料金によって変わってきます。料金が5,000円以上の場合は往復分の送料は無料になりますし、逆に5,000円未満の場合は全国一律で往復2,000円になります。
キャンプ道具を受け取ったら、いざ当日にはキャンプ本番での利用です。初めての利用になると思いますが、説明書が付属しているのでそれをみながら設営や利用することができます。
キャンプが終わったら、道具を返送しないといけません。その際注意したいのが「配送業者」と「返却時間」です。レンタルした道具に返送用の送り状伝票が同封されているので迷う心配はありませんが、佐川急便で返送しないといけません。
それ以外の業者(ヤマト運輸など)で返送すると送料実費を追加で請求されることになるので注意が必要です。
また、返却日の18時までに佐川急便に荷物を集荷してもらわないといけません。それ以降になると翌日発送扱いになるので追加料金が発生する可能性がありますから注意が必要です。
確実に送るためには佐川急便に集荷してもらうか営業所に持ち込んだ方が確実ですね。
もしもの時も安心な用品保険
返却した道具がキャンプデイズに届いたら、道具の状態を確認されます。もし、破損していたりした場合には連絡の上、追加料金が請求されるので大事に扱ってあげないといけませんね。
利用の際には用品保険も契約することができます。用品保険に入っているとキャンプ道具が破損してしまった場合などに代わりに支払ってくれる内容になっています。
キャンプデイズ利用時に契約できる用品保険は弁償してくれる上限額にあわせて3種類あります。
保険10 【料金】1,000円(最大10,000円まで弁償)
保険20 【料金】2,000円(最大30,000円まで弁償)
保険30 【料金】3,000円(最大50,000円まで弁償)
レンタルする内容に合わせて用品保険にも入っておくと安心ですね。
キャンプ沼にはまるかはまらないか分からないならレンタルがお得
小さい頃から何度か親と一緒にキャンプをしたことがありますが、その時の記憶はあまりいいものではありません。テントはキャンプ場で借りた物を使っていたのですが、あまり程度のいいものではないことが多かったのです。
穴が開いていたこともありましたし、よそのテントがキレイで快適そうだったのを記憶しています。
でも、レンタルと言うのはありだと思っています。最近のテントはずいぶんコンパクトになるようになりましたが、キャンプに必要なものはそれだけではありません。
寝袋や下にはエアーベッドもあるとより快適です。料理道具は結構かさばりますね。BBQをしようと思ったらコンロを持ち込むことになると思いますが、コンロはなかなか面積をとるものです。
仮にそれらの道具を買って、また使おうと思っても置いておく場所が問題になってきます。倉庫があるのであれば別ですが、アパートやマンションだと収納力には限界がありますから、かなり存在感をはなつことになると思います。
また、キャンプ道具にも流行がありますから、次キャンプする時には最新の道具がうらやましくなるっていうこともあります。その点レンタルであれば、その都度複数の道具の中から選ぶことができるのがメリットです。
そして、一番に感じるのがお金の問題です。この記事でも何度か書きましたが、道具は金食い虫です。テントや寝袋、チェア、テーブルなど快適さを追い求めたらお金がいくらあっても足りませんし、どんどん最新のギアが発売になります。
まだキャンプに興味がある程度、一度テントで寝てみたいなというぐらいであれば、キャンプ沼にはまるのかどうか分かりませんから一通りそろえても二度と使わない可能性すらでてきます。
かつて、私の中のキャンプ熱が高まった時に勢いで寝袋を買ったことがありますが、一度使ってからはホコリをかぶったままになってしまいました。(最終的にはあげてしまいましたし…)
お試しというのではあれば、最初の印象はやっぱりいいにこしたことはありませんから、キャンプデイズのスタンダードセットなどで必要な道具がそろった状態で快適なキャンプ体験をした方がいいですね。
それからキャンプ道具をそろえていく方が自分に合ったものや本当に必要なものを選ぶことができますからね。