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【あしたでんきのレビュー】色々比較して我が家はココにした

2020/03/17

以前は東京電力や関西電力など住んでいる地域によって電気を供給している電力会社と契約して電気代を支払うのが普通でした。だから、電気代を安くする=なるべく電化製品を使わないようにして節約すると言うことでした。

でも、今は必ずしも地域の電力会社と契約しなくても、別の会社と契約できるようになりました。新電力と言う名前をニュースなどで耳にしたことがあるかもしれません。会社などにやたらと営業の電話がかかってくるアレです。

でも、そもそも各家庭の電気代がどうやって計算されているのか仕組みをよく知らない人が多いのではないでしょうか。

 

電気代は基本使用料必須

東京電力や関西電力など、各地域に昔からある「●●電力」の電気代は大まかに分けて3つのブロックに分けて集計されます。それが以下の3種類です。

 

電気代の料金体系
・最低料金
・電力量料金
・諸費

 

まず、「最低料金」は電気代を全く使わなくても支払う必要がある料金でいわば基本料金のようなものです。この最低料金に加えて、電気を使用した分だけ「電力量料金」が加算されます。

電力量料金は使った分だけ支払うのですが、使用量によって料金が変わって来るのが特徴です。例えば、私が住んでいる鳥取県で電気を供給している中国電力の場合は次の通りです。

 

中国電力の電力量料金(従量電灯Aの場合)
使用した電気が15kWh~120kWh 20.40円
使用した電気が120kWh~3000kWh 26.96円
使用した電気が300kWhを超えた 29.04円

 

少し分かりにくいので仮にひと月の電気使用量が350kWhだった場合にはこんな計算になります。

 

最低料金 最初15kWhまでの使用分 331.23円
電力量料金 15kWhを超え120kWhまでの分 20.40円×105kWh 2,142.00円
120kWhを超え300kWhまでの分 26.96円×180kWh 4,852.80円
300kWh超過分 29.04円×50kWh 1,452.00円
合計 8,446.80円

 

電力量の単価を赤字にしていますが、使えば使うだけ電気代の単価が高くなっているのが分かります。単価は電力会社によって異なりますが、大体似たり寄ったりになっています。※プランによっては異なる場合もあります。

 

忘れがちな諸費

電気代の請求書を見たことがある人は電気代には常によく分からない費用が載っていることに気づくかもしれません。それが「燃料費調整額」「再生可能エネルギー発電促進賦課金」です。

燃料費調整額は電気を作るもとになる燃料、日本は火力発電が多いですからその燃料になる原油の調達にかかる費用を調整するためにあるものです。原油はほとんどを輸入に頼っていますから為替の影響を受けるため、1996年から始まっています。

再生可能エネルギー発電促進賦課金は今、行われているソーラー発電や風力発電などの再生可能エネルギーの電力買取にかかった費用を電気を使った量に応じで負担する費用になります。

この費用に納得するしないは置いておいて、自動的に請求されているので支払わないといけない費用になります。

ちなみに燃料費調整額は必ずしも加算されるわけではなく、季節によってはマイナスになることもあります。つまりちょっとだけ安くなるわけですね。

電気代は最低料金と電力量料金にこれらの諸費が加わって毎月請求されているわけです。

新電力はこの電気代をあの手この手で安くしてシェアを広げています。我が家でも各社の電気代を比較検討した結果、「あしたでんき」を利用しています。

あしたでんきの詳細はコチラから

 

あしたでんきは基本料金0円の電力サービス

あしたでんきはプランにもよりますが、基本料金0円で電気を利用できるのが特徴です。ちなみに東京電力グループのサービスですが、契約時は知りませんでしたし、知っていてもあんまり関係ないかもしれませんね。我が家は鳥取県ナノですがね…。

あしたでんきが提供しているプランは2つあって、それが1~4人家族向けの「標準プラン」と家族が5人以上いる家庭向けての「たっぷりプラン」です。次にそれぞれのプランについて紹介していきます。

 

分かりやすいのがうれしい料金体系

あしたでんきのメリットは料金体系が分かりやすい点にあります。一番のポイントは電力量料金で3段階で料金が異なることはなく、常に同じ単価になっているので計算がしやすく把握が容易です。

また、標準プランとたっぷりプランの違いは基本料金の有無と電力量料金の単価の違いです。電力量は地域によって異なるので地域ごとに表にしてまとめてみました。

 

東北電力エリアでのあしたでんきの料金

標準プラン たっぷりプラン
基本料金 0円 3,000円
電力量料金(kWh毎) 25.50円 19円

【東北電力エリアでのサービス提供地域】青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県

 

東京電力エリアでのあしたでんきの料金

標準プラン たっぷりプラン
基本料金 0円 3,000円
電力量料金(kWh毎) 25.50円 21円

【東京電力エリアでのサービス提供地域】栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県および静岡県(富士川より東)

 

中部電力エリアでのあしたでんきの料金

標準プラン たっぷりプラン
基本料金 0円 3,000円
電力量料金(kWh毎) 25.50円 21円

【中部電力エリアでのサービス提供地域】愛知県、三重県、岐阜県、長野県、静岡県(富士川より西)

 

関西電力エリアでのあしたでんきの料金

標準プラン たっぷりプラン
基本料金 0円 3,000円
電力量料金(kWh毎) 21.50円 17円

【関西電力エリアでのサービス提供地域】京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県、福井県、三重県の一部、岐阜県の一部

 

中国電力エリアでのあしたでんきの料金

標準プラン たっぷりプラン
基本料金 0円 3,000円
電力量料金(kWh毎) 23.50円 19円

【中国電力エリアでのサービス提供地域】鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部

 

九州電力エリアでのあしたでんきの料金

標準プラン たっぷりプラン
基本料金 0円 3,000円
電力量料金(kWh毎) 22.50円 18円

【九州電力エリアでのサービス提供地域】福岡県、長崎県、大分県、佐賀県、宮崎県、熊本県、鹿児島県

 

こうしてみるとエリアによって微妙に金額が違うんですね。後、一点注意点は電気料金には先ほど記載した諸費(燃料費等調整額、再エネ発電賦課金)も請求されるということです。

電気代の比較をする上でそのことをしっかりと把握しておくと失敗がありません。

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我が家の電気契約をあしたでんきにした訳【個人的レビュー】

口コミというほどではありませんが、我が家の電気料金の契約はあしたでんきにします。その経緯をご紹介したいと思います。

まず、電気代を安くしたいと思ったので色々と検討してみました。最初に念頭に上がったのが会社でよく営業の電話がかかってくる「ハルエネでんき」でした。

でも、電気料金のシミュレーションで計算してみましたが、我が家の場合、ハルエネでんきだと電気代が月々1,000円程度しか下がらないことが分かりました。それに2年契約で違約金9,000円ぐらいいるのでパスしました。

いい会社がないなと探しあぐねていると、たまたま基本料金がかからない電力会社があると耳にしました。それが「LOOOPでんき」という会社でした。そんなバカな!と思って調べてみると確かに基本料金が0円でした。

電気料金を計算してみると確かに安くなりそうだったのでLOOOPでんきにしようかなと思っていたところ、ふと気づきました。「他にも同じような電力会社あるんじゃない?」って。

そこで調べてみたところ結構見つかりました。そこで候補にあがったのが今契約している「あしたでんき」や「楽天でんき」、「aiでんき」でした。

あしたでんきの詳細はコチラから

 

楽天でんきを選ばなかった理由【個人的レビューのつづき】

私は楽天市場をよく利用するのでここは「楽天でんき」だろうと思い、候補にあがった電力会社で電力量料金を比較してみました。調べた時の一覧がこちらです。

 

あしたでんき 23.5円
Looopでんき 24円
aiでんき 23.9円
楽天でんき 24円

 

この金額は住んでいる地域によって異なりますし、時期も違うのでもしかしたら今は料金が違っているかもしれませんから参考程度にしてください。

いずれにしても4社を比較してみたところあしたでんきが一番安くできることが分かりました。

でも、楽天でんきの場合、契約すると確か2,000ポイントの楽天スーパーポイントがプレゼントされるキャンペーンがあったので傾きかけたのですが、1kWhあたり0.5円の違いを天秤にかけてみてそれを乗り越えました。

我が家の使い方だとあしたでんきを利用した場合、146,186円になる試算になりました。一方、楽天でんきの場合は149,029円になる計算になりました。一年間で3,000円以上違いがでることが分かったのです。

これが何年も続いていくことを考えて、楽天でんきではなくあしたでんきに決定する大きなポイントになりました。

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かえって高くならないようにシミュレーションは必須

今使っている電力会社からあしたでんきに乗りかえを検討している場合、高くなってしまうケースもあります。オール電化のお家の場合はそういったケースがあるようです。

また、電気をほとんど使わないお家の場合は今のままにした方が電気代の節約になることはあります。だから、電気代のシミュレーションは必ず行った方がいいと思います。各社ホームページに料金シミュレーションを設けいています。

その際に失敗しないために注意しておきたいことが2点あります。それが「諸費」「消費税」です。

従来の東京電力や関西電力から新電力に引っ越しをしても、燃料費等調整額と再エネ発電賦課金は必ず請求されます。そして、料金シミュレーションにはそれが加算されていないこともあります。

だから、できれ電気料金の比較をする際には自分で料金を計算した方がいいと思います。燃料費等調整額と再エネ発電賦課金の金額については電力会社からの請求書に記載されていますからそちらを参考にしてください。
※燃料費等調整額と再エネ発電賦課金は毎月金額が異なります。

もう一つ消費税も忘れがちです。シミュレーションに表れないこともありますが、8%の消費税(2019年6月現在)を計算に入れる入れないで試算結果はずいぶん変わってきます。

だから、消費税をしっかり計算して、電力会社を引越ししたのに電気代が高くなったという失敗のないよう比較検討をした方がいいですね。

 

 

ちなみに私の場合ちょっと見づらいですが、上の画像のように過去1年分の電気代をエクセルで表にして計算してみました。試算状では年間1万5,000円も電気代を安くできることが分かりました。

表にもあるようにあしたでんきと同様の新電力サービスは他にもいくつかあります。代表的な会社がLOOOPでんきや楽天でんき、aiでんきでしたがそれらと比較してもあしたでんきの方が安かったのが決定打ですね。

ちなみに余談ですが、私は楽天市場をよく利用するので楽天スーパーポイントが還元される楽天でんきも魅力的でしたが、そういった還元されるお金(ポイント)を加味してもあしたでんきの方が安かったです。

あしたでんきの詳細はコチラから

 

停電になると不安ですよね

あしたでんきに切り替えることで停電になった時どうしようと心配する人がいるようですね。そもそも誤解しがちですが、あしたでんきが独自に電線を引いているわけではありません。

すでに自宅に引かれている地域の電力会社の電線を利用して電気を送っているのわけです。だから、落雷などで停電がある場合もあしたでんきを引いている家庭だけにピンポイントで起こるわけではなく、そのエリア全体が停電になります。

ただし、停電があった場合などの対応窓口は地域の電力会社ではなくあしたでんきになる点は違います。カスタマーサポートが連絡窓口になっています。

 

あしたでんきカスタマーセンター
電話番号 0120-554-247
※営業時間 9:00~17:00


ちなみに我が家の電力会社をあしたでんきにしてから半年くらい経ちますが、一度もカスタマーセンターに電話したことはありませんし、中国電力と契約していた時も電話したのは引っ越しの時ぐらいな気がしますね。
※引越しの時はWEB上で申し込めばいいみたいです。

 

▼あしたでんきの詳細はコチラ▼


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